「 おけいこ日記 」一覧

8月最終週のお稽古:炭付花月、濃茶付花月、更好棚で濃茶点前

花月勉強会後のお稽古は、やっぱり花月からスタートだった。
且座のメンバー、男性弟子のUさん、Tさん、B班筆頭Y子さんにB班メンバーWさんと私の5名。今朝はまず炭付花月を行うように大先生からご指示が下る。
炭手前は、朝礼が始まる前の30分ほどで、Y子さんご指導で棚付きで自習を行っているので、その延長もあるのだろう。炭付花月は、席入り後最初に回す折据で、月が当たった人が初炭手前、花が当たった人が初花をする。
炭付花月はUさんと亭主にスタートした。私は初花が当たり、炭はWさん。炭の人は替え札を帯にはさんで灰器を持つ。みな洋服なので、ポケットに入れたりして行った。
ちなみに、全部四畳半花月。八畳で行うときは、席の繰り上げとか、移動のときに後に下がってすすんだり、足の運びなどに違いがある。
炭付花月が終わるとすぐ、「濃茶付花月をつづけてやりなさい。炭付と濃茶付が基本なのよ。」と大先生。
濃茶付花月も、最初の折据で月に当たった人が濃茶を練り、花が当たった人が初花になる(最初の薄茶を点てる)。且座と違って濃茶付花月の場合は、濃茶を練った人もお点前が済むと仮座にもどって一緒に濃茶をいただく。が、今日は四客のTさんが間違って全部吸いきってしまい、濃茶を練ったY子さんの分がなくなってしまった!こんな間違いも且座直後だとあるよねー(笑)。Y子さんは飲む真似だけしてお茶碗拝見のため正客にお茶碗を運んだ。
花月を二つ行うともう11時45分。午前中のお稽古はここで終わりとなった。
午後は、Tさんと共に、更好棚を使って濃茶の平点前のお稽古をする。更好棚で濃茶の場合は中段に棗が荘ってあるので、拝見物を出して居前に戻ったらすぐに棗を上段に置き換え、柄杓を荘り蓋置を荘る。
裏千家茶道教科第9巻「棚点前」の更好棚濃茶の項を見ると、
中段に棗、地板に水指、棚の前に茶入を荘って迎付けをする。
仕覆をぬがせ、打ちかえしたら、天板中央に置く。
(茶入、茶杓、仕覆を拝見に出した後)居前に戻って中段の棗を取り、天板に荘り替え、柄杓を取って中段に、向こう三分の一、手前四分の一客付に荘り、蓋置を柄杓の左手前に荘る。
ところで、更好棚の初炭手前の項を見たら、天板に羽箒、香合を荘り、中段に棗を、地板に水指を荘ります、とある。「炭斗を持って棚正面に進み坐り、炭斗を棚の前に置いて、水屋に下がって灰器を持ち出し、定座に置いて、風炉正面に回り、天板の羽箒を取って炭斗前斜めに置き、香合を取り、蓋置を置く位置に置きます。以下棚の風炉初炭手前と同様です。」とのこと。自習の時は、何も荘らず、炭斗に全部納めていた。
来週、Y子さんに聞いてみよう!


2012花月勉強会

昨日の記録。
今年で37回目だそうだ@花月勉強会。33回までは根津美術館のお茶室を借りて大先生の先生(大大先生?)社中とご一緒に行われてきた、と朝礼でお話があった。大先生の先生は33回で開催をやめてしまわれたので、その後、大先生社中単独でご自宅で開催するようになったのだと。私が社中に加えていただいたのは2010年4月からで、花月勉強会参加が今年で3回目だから、大先生単独開催になってまだ間もなかったのねーとちょっとびっくり。
さて、10時朝礼と聞いていたけれど、8時にはA班の方たちを中心として準備がスタートしたらしく、私が到着した8時20分過ぎにはすでに畳拭きは終わっていて、何をしたらよいのやら足手まといになるばかり。B班のY子さん、Wさんと3人で端の方で手持ち無沙汰にしていたら、茶室の添え釜の準備をされていたS先生に呼ばれ、朝一番の大先生が入られる茶席(男性弟子Tさんの葉蓋のお点前)で、お運びのお仕事を仰せつかった。お仕事は、大先生にお菓子をお出しすること、一緒に入られている方々にお菓子をお出すること、影点て及びお運び、お茶碗引き、水屋でお茶碗の片付け。
お茶会のときは会が始まる前にすべてのお席を大先生が必ずまわられチェックされる。今日は花月勉強会だったので、お茶席は添え釜のこの一席のみ。
9時半に大先生が入られたら、お待たせしてはならじとすぐにお菓子をお持ちしようとしたら、「席入りが終わったらいったん入り口を閉めて!それから改めて開けて入ってくるのよ」とご指導が入った。確かにお茶会のときはそうなっている。ふすまを閉めて、もう一度心を落ち着けてふすまを開けた。お菓子をお出しして給仕口のふすまを閉めると、こんどはTさんがお点前のために茶道口のふすまを開け茶室に入っていった。その後はお点前のすすみ具合に合わせて点てだしの準備。水屋ではS先生がご指導くださる。言われるままにお茶碗を持って入り、大先生にお出しし、同席の皆さまにも点て出しのお抹茶をお出しする。陰でS先生が指示を出してくださる通りに動くのだが、全然気が利かず機転も利かず、S先生には申し訳なかった。が、お運びの仕事を与えていただき、まだまだ力が足りないことがすごくよく分かり、また、至らないところを教えてもらうことができて、とても良い勉強になった。身体が自由に自然に必要なときに必要なように動けるようになるのには、実地の経験に加え、もっともっとお稽古を積まなくちゃいけないのだろうと思った。まだまだ時間がかかる。
お茶席一席が終わると、広間で朝礼。花月勉強会の歴史を聞き、御挨拶をしてすぐ勉強会が始まった。
式次第
且座(B班)
貴人清次花月(薄茶)(A班)
平花月(地域青少年館の生徒さんたち)
 ??昼食??
無言投込み花月(n先生社中)
平花月(〃)
トップバッターは我々Bグループの且座。
会場は8畳間だけれど、今まで練習してきた通り四畳半の設定で。茶道口はちょうど大先生が座られている真ん前だ。席入りが済み、東の迎付けが終わると、花台を持って半東登場。四畳半に見立てているだけなので、実際には茶道口が無い。畳の真ん中に茶道口があるつもりで、左足を進め右足で想像上の茶道口の敷居線を越す。(前回K先生に教わったとおりに足を進めようと努力した。でも線がないのでときどきわからなくなり、いつもの癖で立ち止まってしまうこと数回。。。orz)
次客によるお花が入ると今度は炭の支度。花台を引き、灰器・紙釜敷・帛紗を置いて退出すると、三客が点前座に進みお炭手前が始まる。いつもは“つもり稽古”が多いので、本物の立派な炭を使ってのお点前ちょっと苦戦してたかな。炭手前が済むと、半東はすぐに灰器等を取りに出る。炉の場合と風炉の場合とではそこが違うのだ。
正客、次客の風炉の拝見が済むと今度は香盆を運び出す。半東以外の座の一同がお香を聞き終わると香盆を取りに行く。
香盆は床の間に荘るのだが、八畳を四畳半にして使っているため、床の間が使えない。どうしましょ、と香盆を持ってちょっと悩むふりをしたら、きっと大先生がご指示くださるから、と事前にU先輩に耳打ちされていたとおり、香盆をもって迷っていると、大先生が、利休さんの横に、と教えてくださる。ちょうど床の横には利休さんがまつられているスペースがあり、香盆を荘るのにもってこいの空間。無事香盆を荘り終えたら、今度は濃茶点前の準備だ。茶碗を運び出し、建水を運び出して踏み込み畳に置いたら半東の座へ。入れ替わりで東が立って濃茶点前。東以外の座のメンバー全員でお濃茶をいただく。取り込み総礼が済んだら半東は水屋に下がってにらみ菓子を持って茶室へ。正客ににらみ菓子を出し立ち上がると、点前座の東もほぼ同時に立つ。踏み込み畳のあたりで左肩がふれるようにすれ違ったら、今度は半東が東に薄茶を点てるのだ。
何度もお稽古した成果で、滞りなく薄茶を点て終わり、お仕舞いにして拝見物を出す。水指の水を足し、戻ってきた拝見物を引いて立ち上がると同時に東も立ち上がり、半東を先頭に退出。再度二人で茶室に入り、送り礼(総礼)その後、私は右一歩、通い畳に入り東を先に出したら向きを変えて東の後について退出。
その後、お客さん達も退出。
ほー。沢山沢山2月からずっと練習してきた甲斐があった。ほぼほぼスムースに進めることができたのでは、と思う。
大先生にはよくお勉強してありました、良くできました、とお褒めの言葉を頂戴し、B班一同、とても喜んだのだった。
大先生は且座の様子をご覧になりながら、B班担当N先生に「来月以降、来年に向けてお稽古はじめるけれど、このメンバーで、次、何をするか決めなさい」と仰っていた。「仙遊か、貴人清次か、どちらが良いか考えて。役も決めてやるのよ!」
仙遊は且座の発展形。貴人清次は花月の中でも最も難しいと言われるものだ。どうなるんだろう。。。
且座のメンバーはこのあとお茶室でお茶を一服いただいた。おいしいお菓子とお抹茶だった。お茶をいただいた後は、A班の貴人清次花月を見学。5人の息がぴったりあって、立ち居振る舞いがとても美しく、すべてが流れるように進んでいた。まるで能舞台の舞をみているよう。
地区青少年館の生徒さんたちの平花月が終わった後お昼ご飯。恒例のうなぎ弁当。おいしゅうございました。
午後は、n先生社中の方による無言投込み花月と平花月を見学。その間もう一度お茶室へ。今度はお干菓子で。こちらも美味しかった!
2時半ごろ勉強会が終了したので、お片付けを少し手伝い、大先生が用意してくださったみたらし団子をおみやげに帰宅。
外はカンカン照りの真夏日。帰るだけですっかり疲れてしまい、帰宅してすぐにシャワーを浴びて、一休みしてお昼寝した。
大先生はご自宅にいらっしゃるとはいえ、お疲れのことだろうに、そんなそぶりを全然お見せにならず、和菓子屋にみたらし団子を注文していた。お茶の先生ってホントにすごい。
オマケ
昨日の浴衣は昨年と同じ、有松絞りの浴衣にした。
ら、他の皆様は全員(たぶん)昨年と違う浴衣をお召しだったーーー(@@;)
昨年と違うのは帯と帯締め。小さすぎてわからないけど、トンボの帯締めなのだ。
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8月2回目のお稽古:茶碗荘りの薄茶、且座

昨日の記録。
花月勉強会直前のお稽古は、花月三昧かと思いきや、且座メンバーのお一人東役の男性弟子Uさんの到着が遅れたため、大先生の、Uさんが来るまで一人点前のお稽古していればいいでしょう!最後の手合わせなんだから全員揃うまで待つのよ!という鶴の一声で、一番早くお稽古場に到着していてかつ11時に早退予定の私がB班のお部屋で一人点前のお稽古を、TさんはC班のお部屋で葉蓋のお点前をすることになった。
B班担任(?)N先生が、お薄で何をなさるの?自分で考えてやりなさい、と仰るので、先週さんざんTさんと復習した茶碗荘りの薄茶をお願いした。
朝一番から先生のご指導つきで一人点前のお稽古ができるなんて、夢のよう(笑)
集中しました。
私が点てたお茶はN先生へ。お点前が終了するころUさん登場。
改めて且座のお稽古。
A班のお部屋では、A班とC班の人をメンバーとして 員茶 茶カブキのお稽古。C部屋には、代稽古の先生s先生、K先生のお二方が残られた。
且座はほぼ完璧。
・・・・と思いきや、且座が終わって次の支度をし始めたころ、C部屋にいらしたK先生が、私を呼び止めて、灰器を持ったら左をひくのよ、あなた、右を引いて回ってたでしょ、と仰る。
うわー、ちゃんと見ていてくださったのだ!とびっくり。さすが代稽古の先生。ご自分の前にお弟子さんがいないときも、他のお稽古の様子をきちんと見ておられる。
「灰器を持って左で立ったら、そのまま左を引いて左回り。点前座ではないので一膝よける必要はない。」
汚れた建水や灰器をもって一膝よけるのは点前座だから、というのは、そういう意味だったのかー!と今更納得。
それともう一つ。これ言ったらまた混乱するかなぁと仰りながら、
「お道具を持って、茶室に入るとき、必ず左を進めてから右足で入る。もともと水屋から道具を持って運んで来るのだから、茶室の前で両足揃えて立ち止まるのは不自然。たとえ、道具が手短な所に用意されていたとしても、足の運びは、左進めて右で入る!」
もともと水屋から道具を運んで茶室に入っていくのだから、妙に止まると不自然なのだ、ということも今まで考えたこともなかった。
実地の経験がまだ無いから仕方ないけれど、と仰るK先生。大切なことを教えて頂き本当にありがたかった。やっぱりK先生大好きだー(笑)
お稽古が終わって、私は早退するので大先生に御挨拶する。声が小さくて聞こえない、と仰りながらわざわざ立ってそばまで来てくださり(申し訳ない)、(花月勉強会は)ゆかたきてくるのよ!10時には朝礼しますから、遅れないように来るのよ!というお言葉を頂戴した。
ガ、ガンバリマス!


8月1回目のお稽古:且座、平花月、茶碗荘りの薄茶、濃茶平点前

8月もしっかりお稽古がある。先週お休みしてしまったので、2週間ぶり。
今日は9時半に個々のグループで朝礼を済ませ、早々にお稽古スタート。B班は花月勉強会が近いので且座。A班とC班は今日は茶箱のお稽古だった。
且座はほぼ完璧。お濃茶のお点前が間にはいるので、且座のあとは平花月のお稽古で薄茶を点てる。先週も平花月をしたそうだ。
ふだんならこの時点でお昼になるのだが、今日は朝が早かったのでまだ11時。もう少しお稽古ができるということで、Tさんの茶碗荘りの薄茶点前のお客様役をしつつ、一緒に勉強させていただく。
午後の自習で、茶碗荘りの薄茶点前を実際にやってみて、更に時間があまったので、濃茶平点前も。
茶箱のお稽古もしてみたかったなー。


7月2回目のお稽古:且座

二週間ぶりのお稽古。
朝礼では必ず道歌を一首Aグループの先輩が唱えると皆でそれを繰り返す。今日は「好きと器用と功積むとこの三つ揃ふ人ぞ能くしる」だった。その歌を受けて大先生のお話は「好きになるよう努力しなければいけない」だった。まずは茶道を好きになること。また、相手を嫌いだなぁと思っているとそれは相手に伝わる。好きと思う努力をしないといけない、と。
もう一つは、人はいつかは必ず死ぬ。これは生まれたときからの運命。順番じゃない。だから死ぬまで信念をもって一生懸命生きなくちゃいけない。というお話も。
好きになるのは努力は要らないと思っていたが、違うのだ。嫌いな物や苦手な物も好きになる「努力」をしなくちゃいけないんだ。そうやっていくうちに、嫌いな物が好きになっていく。つまり、嫌って避けていたものの中身も少しずつ理解されていき、それほど嫌いじゃなくなる。としたら、それはもしかしたらすごいことなんじゃないか。そんな風に思った。お茶のお稽古に限らず、いろんなもの、人を、好きになる努力を少ししてみよう・・・。
花月勉強会が近いので、Bグループは且座のお稽古を2回。2回目の途中からN先生に代わってn先生がご指導くださり、今まで間違っていたことが2点わかる。
半東はお茶碗の小すすぎはしない。東がすでに済ませているから。(つまり、東がこすすぎしなくちゃいけない)
東が薄茶を飲み終わって茶碗が戻り、お湯を入れて捨てるとき、正客は「お仕舞いください」と声をかける。それを受けて半東は「お仕舞いにさせていただきます。」と改めて挨拶する。(今までは花月だから何も挨拶しないでどんどん仕舞うと教わっていたけれど、それは間違いだったらしい。)
そのほかにも、当日のお棚は今お稽古で使っている棚と違うので、仕覆は棚の天板の手前左側に置く、とか、東が正客ににらみ菓子を戻すタイミングは半東がお茶を点てるのにお湯を茶碗に注ぎ始めたら、ということとか、今まで教わらなかったことを教わる。教本通りですから、もう一度教本で勉強してみてください、とn先生が仰っていた。
勉強しなくちゃ。
今日は末娘の夏祭りがあったので、午前中で帰らせていただいた。


7月1回目のお稽古:且座、茶碗荘りのお薄、茶碗荘りお濃茶

7月最初のお稽古日。今月から、お月謝はAグループU先輩が小さな机を出してお月謝を受け取る係になった。弟子たちはみな、封筒にお月謝を入れ、扇子を持ってUさんの前に出てお辞儀をしたら、今月もよろしくお願いします、と御挨拶をしてお月謝を渡すのだ。
大先生がおっしゃるには、お世話になった立派な先生方のお一人が、お月謝をもらう日は紋付きを着て小机の前にすわり、お弟子の方一人一人と挨拶を交わして受け取っていた、それくらい正式なものなのだ、ということを最近思い出したのだそうだ。なので自分の社中でもそれを見習って実行することにした、とのこと。U先輩が大先生の名代なのだ。
お月謝をお渡ししたあとは、お炭手前の自習。BグループリーダーのY子さんに見てもらう。
朝礼後は、花月勉強会に向けて且座のお稽古。前回、お薄手前で間違ったところはよくよく注意をしていたので、スムースに進めることができた。でも、足の運びについてN先生からご注意を受けた。最初の一歩が小さすぎる、と。茶道口のぎりぎりまで左足を進めておかないと、一歩目の右足が遠くに出ない。右足が遠くに出てないから、次の二歩目が大変になるのよ、と。
表千家では半畳三歩。裏千家では半畳二歩。結構大股です(笑)
且座は50分弱かかったので、これからはもう少してきぱきと進める必要がありそう。どこで短縮するかなー。
且座のあとは、Cルームのs先生に茶碗荘りの薄茶点前を見て頂いた。本当は四ヶ伝の台天目のお稽古をしたかったのだけれど、時間の関係でお薄のお稽古となった。
茶碗の扱い、古帛紗の扱い等々、復習する。
午後の自習で男性弟子のTさんとともに、今度は茶碗荘りのお濃茶の勉強をした。薄茶点前のときは、水指の上に飾ってある茶筅は茶筅通しするまでそのままにしておくけれど、濃茶点前のときは、茶入を清めて水指の前においたら、茶入と置きあわせる形で茶筅をおろす。薄茶と濃茶の違いをよく頭に入れておくこと。
来週はお盆の時期なのでお稽古はお休み。


6月3回目のお稽古:且座、唐物

2週間あいだがあいて、久しぶりのお稽古。8月に予定されている花月勉強会の会費徴収が朝一番にあったので朝の自習は無し。10時朝礼。お稽古スタートは10時15分くらいから。
今日から花月勉強会に向けてお稽古が本格化し、且座のお稽古は時間を計って行われた。今日は45分くらいかかった。理想の時間がどれくらいなのか、今度聞いてみよう。
お薄点前で、茶杓を置く場所を間違えた。茶杓はあくまでも最初にあった茶入の上に戻すべき所、棗の方に置いてしまった。亭主が一口飲んだところで、半東は茶入と棗の入れ替えをしなければいけないのに、それも忘れたというわけだ。少し慣れてきて気が緩んだかな。
且座が終わった後はそれぞれにばらけてお稽古する。いつもそこでお稽古難民になりがちだったが、今日は大好きなK先生がいらして、一人受け持つわよ、と仰ってさっさと私をつれて2階のお稽古場へ。
希望通り、唐物を見ていただいた。
今日の注意点。
真の帛紗捌きのとき、親指と人さし指で帛紗を持つ位置が浅すぎるのでもう少し深く持つ。そうすると、指でもった帛紗の面の幅(高さというか)が広くなる。
また、帛紗が膝からこぶし一つ上にあるように。下がり気味なので気をつけること。
唐物は大切なお道具なので、ひざうちヘソだか。要するにヘソの高さ(かなり低い!)で、膝よりも内側の腿の上で清める。
茶杓は清めた後、左手でおっとりの2センチほど上を取り、右手でさらにその上(切り止めから4センチほどの所?)を裏側から取って、茶入の蓋の上に立てかける。蓋のつまみの手前に櫂先が載るように。
茶杓を取るときは、この逆の動き。
曲水指の蓋の取り方。最初は7時と5時の位置で取ったら、左手を9時の位置に移動して、最後に10時の位置を右手で取って立てかける。
拝見物を引くとき、二階建て、と覚えておくと良い。確かに、仕覆と茶杓を持った左手の真上に茶入。二階建てだ。
K先生が土曜日にいらっしゃるのは月に一度だけなので、お稽古をつけていただけて本当に嬉しかった。
明日はお墓参りで朝が早いので今日は午前中だけで失礼させていただいた。