花月勉強会後のお稽古は、やっぱり花月からスタートだった。
且座のメンバー、男性弟子のUさん、Tさん、B班筆頭Y子さんにB班メンバーWさんと私の5名。今朝はまず炭付花月を行うように大先生からご指示が下る。
炭手前は、朝礼が始まる前の30分ほどで、Y子さんご指導で棚付きで自習を行っているので、その延長もあるのだろう。炭付花月は、席入り後最初に回す折据で、月が当たった人が初炭手前、花が当たった人が初花をする。
炭付花月はUさんと亭主にスタートした。私は初花が当たり、炭はWさん。炭の人は替え札を帯にはさんで灰器を持つ。みな洋服なので、ポケットに入れたりして行った。
ちなみに、全部四畳半花月。八畳で行うときは、席の繰り上げとか、移動のときに後に下がってすすんだり、足の運びなどに違いがある。
炭付花月が終わるとすぐ、「濃茶付花月をつづけてやりなさい。炭付と濃茶付が基本なのよ。」と大先生。
濃茶付花月も、最初の折据で月に当たった人が濃茶を練り、花が当たった人が初花になる(最初の薄茶を点てる)。且座と違って濃茶付花月の場合は、濃茶を練った人もお点前が済むと仮座にもどって一緒に濃茶をいただく。が、今日は四客のTさんが間違って全部吸いきってしまい、濃茶を練ったY子さんの分がなくなってしまった!こんな間違いも且座直後だとあるよねー(笑)。Y子さんは飲む真似だけしてお茶碗拝見のため正客にお茶碗を運んだ。
花月を二つ行うともう11時45分。午前中のお稽古はここで終わりとなった。
午後は、Tさんと共に、更好棚を使って濃茶の平点前のお稽古をする。更好棚で濃茶の場合は中段に棗が荘ってあるので、拝見物を出して居前に戻ったらすぐに棗を上段に置き換え、柄杓を荘り蓋置を荘る。
裏千家茶道教科第9巻「棚点前」の更好棚濃茶の項を見ると、
中段に棗、地板に水指、棚の前に茶入を荘って迎付けをする。
仕覆をぬがせ、打ちかえしたら、天板中央に置く。
(茶入、茶杓、仕覆を拝見に出した後)居前に戻って中段の棗を取り、天板に荘り替え、柄杓を取って中段に、向こう三分の一、手前四分の一客付に荘り、蓋置を柄杓の左手前に荘る。
ところで、更好棚の初炭手前の項を見たら、天板に羽箒、香合を荘り、中段に棗を、地板に水指を荘ります、とある。「炭斗を持って棚正面に進み坐り、炭斗を棚の前に置いて、水屋に下がって灰器を持ち出し、定座に置いて、風炉正面に回り、天板の羽箒を取って炭斗前斜めに置き、香合を取り、蓋置を置く位置に置きます。以下棚の風炉初炭手前と同様です。」とのこと。自習の時は、何も荘らず、炭斗に全部納めていた。
来週、Y子さんに聞いてみよう!