二週間ぶりのお稽古。
朝礼では必ず道歌を一首Aグループの先輩が唱えると皆でそれを繰り返す。今日は「好きと器用と功積むとこの三つ揃ふ人ぞ能くしる」だった。その歌を受けて大先生のお話は「好きになるよう努力しなければいけない」だった。まずは茶道を好きになること。また、相手を嫌いだなぁと思っているとそれは相手に伝わる。好きと思う努力をしないといけない、と。
もう一つは、人はいつかは必ず死ぬ。これは生まれたときからの運命。順番じゃない。だから死ぬまで信念をもって一生懸命生きなくちゃいけない。というお話も。
好きになるのは努力は要らないと思っていたが、違うのだ。嫌いな物や苦手な物も好きになる「努力」をしなくちゃいけないんだ。そうやっていくうちに、嫌いな物が好きになっていく。つまり、嫌って避けていたものの中身も少しずつ理解されていき、それほど嫌いじゃなくなる。としたら、それはもしかしたらすごいことなんじゃないか。そんな風に思った。お茶のお稽古に限らず、いろんなもの、人を、好きになる努力を少ししてみよう・・・。
花月勉強会が近いので、Bグループは且座のお稽古を2回。2回目の途中からN先生に代わってn先生がご指導くださり、今まで間違っていたことが2点わかる。
半東はお茶碗の小すすぎはしない。東がすでに済ませているから。(つまり、東がこすすぎしなくちゃいけない)
東が薄茶を飲み終わって茶碗が戻り、お湯を入れて捨てるとき、正客は「お仕舞いください」と声をかける。それを受けて半東は「お仕舞いにさせていただきます。」と改めて挨拶する。(今までは花月だから何も挨拶しないでどんどん仕舞うと教わっていたけれど、それは間違いだったらしい。)
そのほかにも、当日のお棚は今お稽古で使っている棚と違うので、仕覆は棚の天板の手前左側に置く、とか、東が正客ににらみ菓子を戻すタイミングは半東がお茶を点てるのにお湯を茶碗に注ぎ始めたら、ということとか、今まで教わらなかったことを教わる。教本通りですから、もう一度教本で勉強してみてください、とn先生が仰っていた。
勉強しなくちゃ。
今日は末娘の夏祭りがあったので、午前中で帰らせていただいた。