お茶のお稽古を始めて以来、ほとんど雨に降られたことが無かったが、今日は朝から雨。とても珍しい。
震災以後、お洋服でのお稽古が続いているので、雨の日でも全く困らないのが、いいような悪いような。。。
さて、今日も、A’ルームでn先生のご指導でお稽古スタート。茶碗荘り。たまたま出かける直前まで茶入荘りと茶碗荘りの違いについて勉強したおかげで、ほとんどノーミス。由緒を聞かれたときの答え方について指導を受けた。先祖伝来の▽▽、千家伝来の○○。
○○も▽▽も・・・一度聞いただけで忘れたー(大汗)
その後、Cルームでお茶会向けのお稽古。最近代稽古に来られるようになった新人先生に見ていただく。全体的に早い。もう少しテンポを落とした方がいい、と指摘される。ゆっくりお点前すればお客様もゆったりなさるでしょう?、とのこと。n先生のところでお濃茶を稽古したときは気をつけていたのだが、薄茶になって気がゆるんだ。もっと丁寧にやらねば。。。
新人先生に、おつぼ棚の場合、湯返しをするのかどうかおたずねすると、
おつぼ棚は地板があるから、湯返しするのでは?
というお答えだった。
その後2階に移動し、S先生にも伺ってみると、お茶会は時間短縮のため水指を置いて使うから湯返しするのでは?というお答え。
やっぱり湯返しはするのかな。。。
大先生は早くも8月の花月研究会の企画に入っていて、新たに、ABC合同で法磨之式を行うと決定された。
今日はそのお稽古第一回目。法磨之式は、平花月と違って大勢で行われる。花を活け、炭点前をし、亭主が指定する点前で「花」を当てた人が点前をする。そして、最後にその点前の点数をみなで付ける、というもの。点数をつけるときに使う札は十種香札(じゅっしゅこうふだ)というもので、この扱いは次回以降みんなお稽古してちょうだい!とのことだった。今日はわからないままn先生のおっしゃるとおりに見よう見まねでやってみたけれど。
私たちCグループの面々は、法磨之式に参加したといってもお客役のみなので、代わりに添え釜で葉蓋のお点前をしなさい、ということだそうだ。あと4ヶ月弱後。
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4月2回目のお稽古:おつぼ棚薄茶、茶入荘り、貴人点て薄茶
昨日のお稽古の記録。
まず一番最初にA’ルームでn先生ご指導の下、茶会向けの稽古。今回はおつぼ棚という棚を使った薄茶点前。おつぼ棚本体は大先生のご自宅に行かないと無いので、ほぼ同じ形らしい更好棚を代用してのお稽古だった。
ネットで調べてみてもおつぼ棚の画像は見つからないが、おつぼ棚は湯返しなし、という記載を見つけた。なぜなら運び水指だから、と。
昨日のお稽古では、最初から水指はかざられていたが、それでいいのか。また、その場合湯返しはありなのか。(実際昨日は湯返ししてしまったけど、n先生は何も仰らなかった。)
来週確認してみよう。。。
手持ちの本にも画像はないが、以下の様な解説があった。
(淡交社刊 裏千家茶道教科9、棚点前、P.166)
おつぼ棚
淡々斎好みで、桐木地、高さ一尺五寸八分、天板、中板ともに一尺角、板の厚み四分で六分の端喰が入っています。
運び棚で、中棚につぼつぼが透してあるところからこう呼ばれています。
風炉、炉ともに用います。
薄茶、濃茶点前とも猿臀棚と同じ点前です。
ということで猿臀棚も調べてみると、水指は運び、とあった。やはりこれは来週要確認だな。
その後は2階で、茶入荘りの濃茶の稽古。午後の自習では、貴人点ての薄茶と、更好棚で薄茶の稽古。
n先生に水指の水を柄杓で汲むときの柄杓の角度を指摘された。私は合を斜めに伏せるように入れて汲んでいた。が、そうではなく、合と水面を平行にして水面を切るように入れて汲むのだという。こうすることによって、合にたまっている空気がぼこっと言わずに必要な量汲むことができる、と。合を平行にして水の中に入れたら、合が完全に隠れるまで水の中に入れ、その後そのまま引き上げつつ水を汲むのだ。
確かに、斜め下に向けて汲むと合を返したときにわずかにたまっていた空気が漏れてぼこっと音がする。しかし水に平行に入れていくと、空気が合にたまることもない、そして、半量汲みたいときは合を引き上げるとき水面が合の真ん中に来たところで合を返してくみ上げる。なんと合理的!(駄洒落)
しかし、「前の先生に習わなかった?」の一言は余計です、n先生。
一生懸命笑顔を作りましたが、腹の中は超むかっとしてました(-“-;)。
ほ?穂?補?
お稽古場でのお話。
午後の自習時に大先生から「あなた、土曜日はいつも午後もいられるの?」と聞かれたので、「はい」とお答えすると、「いつも?2時とか3時までいられる?」と重ねて聞かれるので「3時くらいまでなら、はい。いつも大丈夫だと思います。」と答えた。「毎週大丈夫ね?」と再確認されるので、「はい」とまた答えると、「あのね、あなたをこれからAグループの「ほ」にしてあげるわ。」とおっしゃった。
ほ、といえば、一番に頭に浮かぶのは、みなほのほ、穂だ。しかしこの文脈では当然だが穂はあり得ない。
ほ?
すると、大先生、N先生に向かって「Nさん、これから○○さん(←私の名字)をAグループのほ、にするから。ほ。わかる?補佐よ。だからそのつもりでやってちょうだい!茶事にも徐々に入れていってね!」と命じたのであった。
意味を了解し、改めて「有り難うございます。よろしくお願いいたします。」と御挨拶する私。
がしかし。
A班の補佐!C班からB班を通り越してA班の補??うーむ。私はこれからなにをどうすればいいんだろう。。。
ま、とにかく。A班行儀見習いになれたと理解して、これからも精進していくしかないよね。
ガンバリマス。
でも。
これって、ちょっとだけ、ラッキー♪?(*^_^*)
4月1回目のお稽古:風炉薄茶、濃茶
2週間ぶりのお稽古。事前に、先輩弟子かつお世話役のUさんから「お洋服で」というメールをいただいていたので、今日もお洋服で出かける。
本来4月までが炉の季節だが、5月のお茶会のお稽古のことを考えて、4月から風炉に切り替わる。
今日は風炉の初日ということで、朝一番にA’ルームで薄茶の平点前をn先生に見ていただき、その後2階にあがって、濃茶平点前、茶碗荘りを薄茶で、そして濃茶の平点前をもう一度。午後の自習時には、茶碗荘りの薄茶を復習した。
帛紗捌きや、茶杓の清め方、茶入の清め方など、基本の確認ができてよかった。
今日から、お稽古メニュー一覧表が一人一人に配られ、その日に行った点前を記入することになった。「別にこれで評価する訳じゃありませんから。自分のお稽古記録として使ってください。」とn先生。そのうち通信簿ができたりして、などとお弟子さん達が冗談を言い合っていた。
3月3週のお稽古:唐物、四畳半花月
先週は、地震の影響で家の水道管破裂などがあってお稽古はお休みした。
今日は先週に引き続き「お洋服で」、午後の自習はナシで午前だけ、ということでお稽古がはじまった。交通機関は動いているとはいえ、やはり人は少なめだった。
2階のお部屋は使わず全員下でお稽古をするようにとのお達しで、私と先輩弟子のYさんの二人はBルームでN先生のご指導を受けることになった。私は唐物と平花月を2回。
きちんと炉が切ってあるお部屋でお稽古ができて棚からぼた餅的に嬉しかった。
N先生のご指導は、どこを取っても理屈が通っていてとてもわかりやすい。お点前というのは結構合理的にできているものなのだ。
唐物の場合、最初に曲げ水指と唐物を荘り、あらためて、茶筅・元節の茶杓を仕組んだ楽茶碗を持って出る。ふすまを閉める。水指正面に座り、茶碗を下座に借り置きしたあと、唐物を取り上げて外隅狙いの点前座へ。唐物の仕服を脱がせ、仕服を水指横に置き、唐物を清め、水指前に置き直す。左右左と膝退して、水屋に下がる。
その後、柄杓を仕組んだ唐銅建水持ち出すのだが、座る位置はさきほど膝退した位置。そのとき建水は左膝頭横に置く。右左右と膝行すれば、建水の位置はいつもの位置になる寸法だ。
建水を下げるときは、外隅の延長線上、壁からは3目(5目?要確認)離したところに置く。
茶筅は、綺麗なうちは、柄杓を蓋置に引いたときの柄の横、畳の目7目の上に置くが、茶を練ったあとの汚れた茶筅は、建水の肩に置く。が、中仕舞いのために建水の上に柄杓を置くことを考えると、無造作に置いてはいけない。建水に体に平行に柄杓が乗ることを考え、合の巾だけ余裕をもって茶筅の場所を考える。でも外隅の延長線より外に茶筅が出てるのはたぶんいけないのだと思われる。
帛紗で釜の蓋を開け、その帛紗を右膝頭に置くとき、炉縁の右外隅延長線上より内側、やや膝より前に出しておく。一方、その帛紗を左膝横に置くときは、炉縁の左外隅延長線よりも内側に帛紗を置かねばならない。このことも今日はじめてN先生に指摘されて意識に上るようになったことだ。今までは適当に置いていた。
柄杓を蓋置に乗せるとき、蓋置の上に合が小さな弧を描くように。ただ直線的に置くのではなく。このあたりはもう一度Aグループの先輩たちの動作を見て確認せねば。
和物の茶入れの銅拭きは、時計と反対、外回りだが、唐物は右回り、手前手前と回す。これには理由があり、日本のろくろと中国のろくろでは回す向きが違うから、その回し方に合わせている、というトリビアなお話しも聞かせていただき、Yさんと一緒にへーへーへーとへーを連発してしまった。
唐物を拝見に出すとき、客付き正面にまわるが、そのとき、炉縁外隅の延長線より3センチほど右に外して座る。理由は炉縁の延長線の外側に唐物を置くから。一つ一つ理由を説明されるとよくわかる。
その後、BグループのHさんとCグループのKさんを加えて四畳半花月を2回お稽古した。足の運びに関して2階でお稽古していたときと違うことを言われるので、なんだか全くわからなくなってしまった(@@)。
さて、このお稽古場では5月に懇親茶会が行われる。お茶会は風炉。そのお稽古の関係があるので、本来なら4月までのはずなのだが、このお稽古場は3月で炉は終了となる。4月から風炉でお稽古するのだ。午後からは、Aグループの人たちを中心に炉の片付け、風炉の灰形など行っていた。私たち下っ端は昼食後片付けをしたあと早々に退散をしたのだった。
もう一ヶ月、本当は炉で四ヶ伝のお稽古したかったな。
3月1週のお稽古:四畳半花月、和巾
お茶会が終わり、通常お稽古に戻る。
大先生のお達しで、入会4ヶ月目の新人さん(茶道は全くの未経験から入会した男性@52歳)が2階チームに加わった。さらに、この方は柄杓の扱いなどはまだ教わっていないのに、いきなり花月のメンバーに入りなさい!といわれてしまい。面食らったのはご本人だけでなく、2階の指導者Sさんもびっくり。でも大先生のご指示は絶対なので、とにかく花月のお稽古をスタートした。
相変わらず四畳半花月は足の運びに迷う。席入りの時は右から入り右で越していく。点前が始まると、左から出て左で超えて行き、踏み込み畳には右で入る???毎回花月の稽古をするそうだから、今度こそ落ち着いてメモを作ろう。
和巾点ては、中次という桑(ケヤキ材もあるらしい)でできた茶入を仕覆に入れて、和巾(古帛紗)の上に載せて行うお点前だ。和巾の扱い、中次の扱いが中心となる。
中次を二引きしたあと胴拭きをするのだが、蓋がまわってしまう。練習が必要だ。
また拝見に出した後、引くときの扱いが難しい。こちらも何度か練習しないとうまくいきそうにない。
和巾を取り上げるときの手つきも、左手が先なのか右手が先なのか、次回確認。
とはいえ、来週はもしかしたら茶通箱に進むかもしれない。
一通り、四ヶ伝を済ませてその後、一つ一つ丁寧に復習かねて勉強していきましょうとS先生は仰っていた。
今日は朝が寒かったので、ウールの着物を着てしまった。
帯はがんばって綺麗に結べたかな。
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今日の着物とお茶会
通っている社中の懇親茶会。私は、6畳間で千歳盆点前の10番目(千歳盆点前の人は全部で11人いました)
濃茶席(A班及び代稽古の先生方)、広間の薄茶席(A班とB班)、6畳間の薄茶席(C班)とお席を回っていただく、最後の6畳間の薄茶席なので、お着物は小紋などのちょっとカジュアルな感じ?と先輩に言われていたので、昨年暮れに仕立てた東レシルックの小紋に、母の遺品のアンティークっぽい名古屋帯にしてみた。
{img:110227kimono.jpg}
お茶会は、今回もすばらしいお道具組みで圧倒されたけれど、お客様が多く(学生さんも多いし)、途中政治家のセンセが乱入したおかげで、なんとなく落ち着かないお茶会でちょっぴり残念だった。
しかし、私が点前するころには、お客様のピークも終わり、お席は4人、最後の11番目の方の時には2人、といきなり淋しかったのだ。
お点前は・・・間違えずにできました、とだけご報告。