秋のお茶会に向けたお稽古がスタートした。花月のお稽古なしで、最初から「長板一つ置き薄茶点前」のお稽古を2回行った。
※長板
台子の地板をかたどったもので、風炉用は長さ84.6センチ、幅36.3センチ、厚さ1.8センチとなり、真塗、掻合わせ、桐木地などがある。
炉用は長は72.8センチ、幅33センチ、厚さ1.2センチで、塗りは風炉用と同じ。
すえ方は、風炉用は客付から畳一つ目、炉の場合は三つ目くらいに置く。(新独習シリーズ「裏千家茶の湯」主婦の友社より))
台子は、居前から畳のへりをよけて16目、客付きからは台子の地板の大きさによって加減すると同書に書かれているので、長板も16目に据える。
2階のお稽古場は、畳が団地サイズなので、長板の幅よりも畳の方が小さいほどだ。当然縦のサイズも小さい。居前から16目取っておいてみたが、実際に点前をしてみると、狭い。結局、もう少し奥においてお稽古した。
さて、長板一つ置きは中置きの一種だ。
中置きというのは、ちょうど風炉から炉に変わる直前、少し寒くなる10月のもので、風炉の位置=火の位置が少しでもお客に近くなり温かくなるようにと、風炉を畳の真ん中に据えて行う点前のこと。長板一つ置きは、中置き点前に準拠しているが、柄杓を置く位置(長板の上)や、水指の蓋を三手で開ける点、最後湯返しをする点、柄杓を荘り残す点が、通常の中置きと異なるところ。
お点前の準備としては、
まず長板の真ん中に風炉を据える。
水指を持って居前にすすみ、勝手付きの方に斜めに向きを変えて座る。長板の左手前(勝手付き壁寄り、長板の前)に水指を置く。向きは斜め。(水指の正面が自分に向くように)
仕組んだ茶碗と棗を運び出す。長板の右側前に置き合わせる(通常のお点前時なら、ちょうど水指前あたりになるはず)。このとき、茶杓の先が長板にかからないように。棗は客付きから5目を目安に。
お点前の手順
建水を左脇に置いて総礼。
建水を持って立ち上がり、風炉正面に座る。
柄杓を構えて、蓋置を右手で取り出し、風炉の左手前、板上に置く。
柄杓を蓋置の上に横一文字に引く。
建水をすすめて、居ずまいをただす。
?以降、通常の薄茶点前の手順?
お仕舞いのとき、水指の蓋を閉めたら、柄杓を取って左手で扱って、合を仰向けにして風炉左横に、まっすぐ縦に荘る。蓋置の位置を少し直す。
基本的には、基本の薄茶点前の応用なので、今日はたとえば、柄杓を引くとき合が斜めになっていないか、中置きなので、つい、斜めにしてしまうところ、柄杓はあくまでもまっすぐ体に垂直になっているかどうか、などに気をつけてお稽古をしてみた。
k先生は、薄茶点前で簡単だからすぐ終わっちゃうわね、とちょっと物足りないご様子だった。長板一つ置きで濃茶もできるのよ、と弟子達に水を向けられた(ように感じた)ので、濃茶やりたい!!とすぐに答えたかったのだが、先輩弟子のYさんが、今日は大先生が茶会の稽古と仰ったのだから別のことをすると叱られそうですね、などと言うものだから、結局長板一つ置き濃茶点前の稽古はせず仕舞い。ちっ!(笑)
備忘録
来月は第一週がお休みで、お稽古は二週と四週。最後の日曜日がお茶会なので、お茶会入れて3回お稽古のつもりで、とのこと。二週のお稽古日に、お月謝のほかにお茶会の会費8000円を忘れないこと。
「 おけいこ日記 」一覧
9月2週のお稽古:濃茶付花月、唐物
今日の先週同様、濃茶付花月から。
また亭主と二の花。二の花は荘り替えをするが、お茶碗を取り込む前に荘り替えする。今日思わずお茶碗を先に取り込みそうになってしまった。確かに、お茶碗を取り込んでしまったら、棗の移動がしにくいではないか!
いつも取る札が決まっているお稽古ではなく、本当の花月の稽古(だれがどの札を引くかわからないwkwkdkdk花月)もやりましょう、とk先生がおっしゃっていた。是非是非!
唐物。先週かなり復習したはずなのに、しょっぱなから元節の茶杓を用意するのを忘れていたし、膝退して立ち上がった場所にすわって点前座まで膝行するのを忘れ、四方さばきもおおくやりすぎて、真のふくささばきを失敗するし、でさんざん。しかも今日は午後から息子の体育祭に行くので、お昼前に早退しなければいけない。無意識に気がせいていたのかもしれない。
私が一番好きなK先生が月に一度いらっしゃる日なのに、花月のメンバーになって以来、2階でおけいこするチームになってしまって、K先生の指導が受けられない。それがちょっと寂しい。
来月末のお茶会で、点前をする人の名前が書き出されていた。「廣間席(薄茶)」というところに私の名前も入っている。
Cグループの先輩弟子Yさんも入っていたので、二人で、何をするんだろう、と話していたら、大先生がいらして「あなたたち、今度のお茶会で、お点前する?したい?一応確認してから確定したいと思っているのよ。」とおっしゃる。もちろんOKなので、二人で「ありがとうございます。お勉強させていただきます。」とお答えした。
薄茶席だけれど、長板一つ置き?とN先生が仰っていただろうか。ただのお薄点前じゃなさそう。
来週からお稽古に入るのかしら。k先生からは「本をみて予習してきて。」と言われている。長板、忘れたのーーー。勉強せねば。
唐物のお稽古で、曲水指の扱い、茶杓の扱い方について先生にもう一度確認をした。
曲水指は、手前を両手で取ったら、唐物茶入をさけるようにれ茶入の右、外側を通って、通りながら蓋を倒す(表が客側に向いている)と同時に左手を少し上の方にずらしていき、右手でさらにその上を取って、とじ目が真上を向くように立てかける。曲水指の場合、本体はとじ目が正面。蓋のとじ目は向こう。
茶杓の扱い。清めた後、左手で上、右手でさらに上を取って、茶入れの蓋に斜めに立てかける。立てかけるときは、蓋の取っ手(?)の手前側に櫂先をのせる。
今日は貴人清次のお点前をする人のお客役のうち、お次の人役も行った。(貴人役はk先生)
お次の人は、貴人の前なので、手は膝ではなく、軽く手をにぎるようにして両脇で親指をつき、控えている。
貴人用のお茶が点ったら、取り次ぎをする。
貴人茶碗の拝見が終わったら末客は貴人茶碗を亭主に返す。
拝見物が出されたら、貴人に取り次ぐ。
拝見物を亭主に返すのもお詰めの役。
9月1週のお稽古:濃茶付花月、唐物
花月研究会が終わったのに、あるいは、終わったからなのか、9月最初のお稽古は濃茶付花月からスタートした。
濃茶付花月は、最初に月を引いた人が濃茶点前をして、月を含めたメンバー全員で濃茶をいただく。
その後は、花がお茶を点て、月がお茶を飲む通常の平花月と同じ運びとなるのだが、最初に濃茶があるので要所要所追加のお仕事がある。
平花月との違い、追加のお仕事などを中心にまとめてみる。
平花月はお薄四服点てだったけれど、濃茶付花月は、濃茶一服に薄茶三服点て。最初の月が濃茶、初花、二の花、三の花がお薄。
亭主は、常の通り茶碗を置き合わせ、建水を持ち出した後、仮座に入ると「どうぞ折据をお回し下さい」と正客に挨拶をする。(平花月では挨拶なしで折据が回された)
最初に折据を回した後の名乗りは、「月」「花」(平花月は最初は「花」のみ)月は濃茶を点てる人、花は濃茶のあとにお薄を点てる人(初花)。
平花月では拝見は一切無かったが、濃茶付花月では茶碗の拝見がある!
濃茶が出されて正客が取り込む。月は替え札を持たずに立ち、仮座に入る、と同時に総礼。後、5人全員で濃茶をいただく。月の人が飲み終わり、茶碗を膝前に置いたところで正客が「お茶碗拝見を」月は茶碗を懐紙などで清めた後、にじって正客に茶碗を出す。正客以下、手早く茶碗を拝見していくのだが、月の人は茶碗の拝見には加わらず、正客に茶碗を出して仮座に戻り、立ち上がって再び点前座へ向かう。
釜に水を一勺入れて、帛紗をつけ、茶碗がもどったらお湯を一勺いれてこすすぎ、お湯を捨て、お茶碗を膝前(このあとの手順を考え、少し前の方に置く)に置いたらやっと月の仕事終わり。棚の上に置いた替札をもって仮座へ。入れ替わり、初花は点前座へ。
初花の仕事は棗を清めること。しかし、最初に濃茶を点てているので、定位置には茶入れが置いてある。そこで、棗を清めたらば、その棗は火窓前に置く。
二の花の仕事は、荘り替え。初花が棗を火窓の前に置いたままで行ってしまうので、その後に点前座に入った二の花は、まず、茶入れの上にある茶杓を水指の上に仮置きしたあと、茶入れを右一手で棚に荘る。今日は更好棚を使ったので、中段にかざった。今度は左手で(!)棗を取り、茶入れがあった場所に置き直す。(ここちょっと意外だった。左手なのねー!)右手で茶杓をとって棗の上に置く。その後はいつも通り。
三の花(仕舞い花)の仕事は、茶入れ、茶杓、仕覆を拝見に出すこと!仕舞い花が水指の蓋をしたところで正客が「お茶入れ、お茶杓、お仕覆の拝見を」拝見物の出し方は、通常の濃茶点前と同じ。拝見は、亭主以外の人たちで手早く行う(亭主は、建水、茶碗、水指などのお片付けの仕事をしているから)。拝見物は四客が返す。正客は拝見物の下座に折据を返す。
拝見物に関する問答はしない!拝見物が戻ったところで、亭主は拝見物の前に座ると総礼。まず折据を懐中し、問答無しで拝見物を常の通り持って立ち上がると同時に、客も立って八畳間に下がる。あとは平花月と同じように、亭主が送り礼をし、客も退席となる。
平花月の稽古を結構しっかり行っていたので、違いがよくわかり、なおかつ、面白かった。今日はメンバーが一人足りなかったので、私が亭主と二の花役を行った。荘り替えのとき、火窓前の棗を左で取るところが珍しく感じたが、今まで棗を左で取ったことあっただろうか。棗が自分の左側にあるという場面そのものが珍しかったのだが、そういった場面があったかどうか、実はよく思い出せないだけなのかもしれない。。。
もう一つ面白いと思ったのは、濃茶を点てる月が、濃茶飲んだ後また点前座に戻りお茶碗のこすすぎまですること。平花月の時は、月の人がお茶を飲んでいる間に点前する人が入れ替わり、お茶碗がもどったときは次の花の人が点前座にいて、茶碗を取り込むのに、濃茶付花月の濃茶部分は、茶碗取り込みまでが濃茶を点てる月の人の役目。初花が点前座に入るともうお茶碗が目の前で待っている。
花月研究会前からずっと2階の和室でk先生の指導を受けていたが、今日も同じようにk先生に濃茶付花月のお稽古をみていただいたあと、唐物のお稽古もつけていただく。ついに四ヶ伝にはいった!
唐物のときのお道具。
唐物茶入れ、仕覆、楽茶碗、元節の茶杓、曲水指、唐銅の建水、竹蓋置
曲水指を持ち出し、唐物茶入れを荘りつける。
楽茶碗に茶巾、茶筅、茶杓を仕込む。茶杓は元節のものを使う。
以下一応伝物なので、パスワードかけます。(私の誕生日、4桁です)
お手紙を書く
昨日の花月研究会のお礼の手紙を大先生あて書いて投函した。
朝礼でも大先生がお弟子さんたちからもらう手紙がだんだん進歩してきたとお話されていた。お茶会やお茶事があるたびに、お礼の手紙をみなさん先生宛に書いて送っているらしい。だからといって強制ではないのだが・・・。
昨日からの疲れと知恵熱と夏バテで寝込んでしまった私だったが、今日のお昼過ぎに目覚めたとき、先生へのお手紙の文面がぱっと頭に浮かんだので、早速書くことにした。
無意識に手紙のことを気にしていたのだろう。
これから何年この社中でお稽古が続けられるかわからないけれど、私の手紙も進歩するかもしれないので、備忘録として記録しておこうと思う。
花月研究会
今日の花月研究会のプログラム(9時半スタート)
朝礼
法磨之式(代稽古の先生がた+α)
三友之式(Aグループ)
且座之式(Bグループ)
平花月之式(Cグループ)
昼食
平花月之式(地域青少年館グループ)
濃茶付花月(n先生社中、大学茶道部グループ)
平花月之式(n先生社中、大学茶道部グループ)
終礼
終日、隣室で立礼席が設けられ、葉蓋のお点前が行われていた。
初めて見る法磨之式。亭主はn先生で、動きに無駄が無く、美しいお点前であった。花所望で、木槿の花が飾られ、一瞬にして床の間が華やかになる。お点前の点数をつけるための札は十種香札(じゅっしゅこうふだ)と言うそうだ。水屋で見せていただいたけれど、扱いが難しそう。
三友之式では、5本の花入れが並んだ空の花結界に一人一人花を活けていく。これもまた美しい。座りが悪いときや、長すぎるときは、根元をすこし折って入れるといいわ、と大先生が指導されていた。最後まで見たかったけれど、途中から立礼席に入ったので、後半は分からず。
且座之式も立礼席のお手伝い?次の平花月の準備などで、全くといっていいほど見学出来なかった。残念。
そして、いよいよ私たちの平花月。私は亭主を仰せつかっていたので(本来は、亭主役も席入り前に折据札で決める)、最初から帛紗を腰に付け、席入りが終わったところで、迎付けの一礼をする。折据を正客のところまで運び、茶碗、建水を持ち出す。仮座に移動したところで折据が回ってくる。花を引く人、月を引く人はあらかじめ決まっているので(本来は決まっていないが、お稽古だからということで)後はお稽古通りにスムースに進んでいった。
一番最後の送り礼の時、帛紗を外すのは忘れなかったのだが、折据を懐中したままだったので、大先生から、折据も置いてきて、と教えられた。
立礼席では、葉蓋のお点前で美味しいお菓子とお薄をいただく。ずっと正座で見学しているので、椅子席で足のしびれも癒される。立礼席の水屋に人が足りないようだったので、点てだしのお手伝いもする。午後には、大先生から半東の稽古もするようにと言っていただいたので、立礼席の半東役を2度ほど行った。最後の方で、k先生が横で半東役をしてあげるからお点前もやってみる?とすすめて下さったので、葉蓋のお薄点前に挑戦してみた。がしかし!肝心の葉蓋を取るところをすっとばしてお茶を点ててしまい、仕舞い付けをする段になって蓋を取っていないことに気付いてk先生と苦笑い。k先生も忘れちゃったのね。葉っぱの折り方、建水への入れ方を教わった。
そんなこんなで、午後3時には花月研究会が終了した。
土曜クラスの花月研究会は今年で40回目なのだそうだ。(大先生が社中を構えられて50年あまり。花月研究会に40年参加しつづけていらっしゃるのが、n先生とN先生。)
朝礼のときに大先生が一期一会の意味についてお話しされた。人生で出会う一瞬一瞬と大切に向き合うこと。一つ一つに意味があり、そこから学ぶこと。それが一期一会。そんなお話だったように思う。40回の花月研究会も一回一回出会いがあり気づきがあったことだろう。今日初めて参加させていただいて、見ること聞くことみなめずらしことばかり、学んだことはたくさんあるけれど、わからないこと、知らないことの多さにも気付かされ、先はまだまだ長いと思い知らされる。
次は濃茶付花月よ!と大先生。来年の花月研究会にもしっかりと参加できるよう頑張ろう。
(注釈)
法磨之式(ほうまのしき)
花を活け、炭点前をし、その後、亭主が指定所望したお点前を花を引いた客が行う。今日は茶碗荘り。その後、お点前に点数を付ける花月。
三友之式(さんゆうのしき)
5人が順番にお花を生けて、香をたき、その後お薄点前。
且座之式(しゃざのしき)
正客が香をたき、次客は花を入れ、三客が炭をつぎ、東(亭主)が濃茶を練り、半東が薄茶を点てる。
平花月之式(ひらかげつのしき)
すべての花月の基本形。折据の札で花が当たった人が薄茶を点て、月を当てた人が茶を飲む。
濃茶付花月
濃茶点前をしてから平花月を行う。
オマケ
今日の着物は、しじらの浴衣。帯は花織り風羅織り帯。先輩弟子や先生方に聞いて回った結果、みなさん、しわになりにくい浴衣をさがしていらして、たぶん、綿絽が一番じゃないか、という結論を得た。2番目は綿紅梅。麻が入るとどうしてもしわになりやすい。私の今日の浴衣は、綿麻のしじらなので、一日座ると膝がかなり出てしまう。やはり竺仙の綿絽かな。
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来年の花月研究会に向けて備忘録
浴衣はしわになりにくいものが吉。
荷物はなるべく少なくひとまとめに。しきりがある大きめのバッグが必要かも。
割烹着よりエプロンの方がすばやく付けたり外したりできるので、探すこと。
ペットボトルの水は温まっちゃうので、氷入りの麦茶か水を入れた保冷水筒を持参すること。
エプロンやぞうきんなど小さい目立たない袋に入れて水屋に置いておくとすぐ働ける。
背中に冷えピタはグッドアイデアだったので来年も忘れずに。
8月2回目のお稽古
昨日の記録。
来週が花月研究会の本番なので、8畳間で花月のおけいこを3回行う。本来花月は8畳間で行うものなのだ。
実際にやってみると、狭い部屋を8畳間のつもりで練習するよりも、ずっと気分が良い。
その後、更好棚を使った薄茶平点前の稽古を一回。ほとんど自習だったので、かなり間違っていた、というか、忘れた手順がいくつも!
花月研究会の段取りも教えてもらった。9時半朝礼。10時スタートで、最初は、代稽古の先生方の法磨之式、次にAグループの方たちの三友之式、続いてBグループの方たちの旦座之式。そして、我々Cグループの平花月之式。午前中はここまでで、昼食後は代稽古の先生方の社中3グループが、平花月、濃茶付花月、平花月、と続くらしい。その間、葉蓋点前によるお茶席ももうけられているのでお茶をいただくこともできるそうだ。
花月に参加する人は当日大先生に「御挨拶」と書いたのし袋に所定の金額を入れて納める。私は3000円といわれている。
Aグループのリーダー的存在のUさんに聞くと、当日は9時半から朝礼。10時スタート。準備等あるので、A班の人たちは8時を目指して行きますとのこと。私も9時前には入って準備を、ということなので、8時半を目指して行こうかなと思っている。
備忘録
更好棚の基本的な扱いを忘れないこと!!
地板に水指を置き、中板に棗を荘って迎え付け。
茶碗を持ち出し点前座に座ったら、左手で茶碗を勝手付きに仮置きし、右手一手で棗をおろして水指右に置く。
仮置きした茶碗は左斜め横、右横、左横の三手で棗横に置き合わせる。
仕舞い付けは、水指の蓋をしめたところで拝見の声がかかったら、柄杓をとって扱って棚の中段に合を上にして飾る。棚が四角=陰、合は上向き=陽。合が中棚向こう側左から4分の1三分の一のあたり、切り止めは手前右から3分の1四分の一の位置になるよう、斜めに置く。(合がある分、余裕を持たせて三分の一、蓋置を荘る分、余裕を持たせて四分の一、と覚えよう。そうしよう(独り言))
蓋置も扱って柄杓の合と節の延長線が交わるところあたりに荘る。
その後、茶碗を右手前、左横、右横と3手で勝手付きに仮置きしたら、棗を掌に載せて客付きに回り、膝前に置いたら帛紗をさばいて棗を清める。甲拭き後、帛紗を握りこんで蓋を取り、膝前に置いたら、帛紗を持ち直して棗の縁を清める。帛紗を再び握り込み蓋を取って閉めたら、帛紗を膝前に置き、棗の正面をただして定位置に出す。帛紗をつけて点前座に戻り、茶杓を右手で取り左手に持たせて客付きに回り、正面をただして棗の横に出す。お客様から見たら茶杓と棗がカタカナのトの字になるような感じ。
拝見物を出したら、居前に戻り、建水を持って一膝左に避けたら建水回りで退出。茶碗は右で取って左の掌にのせ、右手を添えて退出。
水次を持って行き、水指の前に座ったら、水指を棚の前に出す。二手で蓋を取り、水をつぐ。
拝見物を引くときは、まず棗を右手で取ったら左掌に載せ、茶杓を右手で持って居前にまわる。茶杓を水指の蓋右側に仮置きする。左掌にある棗を右手で取って、上段中央に荘る。
茶杓を右手で取ったらそのまま立ち上がり、退出。
茶道口の横、建て付けに茶杓を置いたら一礼して、ふすまを閉める。
もし柄杓、蓋置を荘らない場合は、たぶん、棗だけ、こんどは中段に荘るんだろうか。
棚の扱いに関して網羅している参考書を買わなくちゃいけないな。
世界文化社のおけいこシリーズにするか、
{img:tana_sekaibunkasha.jpg}
淡交社の茶道教科シリーズにするか。
{img:tana_tankousha.jpg}
どうしよう。
お稽古こぼれ話
昨日のお茶のお稽古で、お昼ご飯の支度で湯飲みのお茶を先生方の席に配膳していると、大先生が「あなた、よくがんばっているわね。みんなにとけこんで、よくやっているわ」と声をかけてくださった。みんなにとけこんで、という言葉が少し意外で、家に帰って早速家人に報告(自慢)すると、家人曰く。
「なんだかんだ言ってminahoちゃんはしつけがいいからね。」
しつけかい!
#その後、しばし、私たちの時代の躾と今の時代の躾について、その困難さなどについて語り合った。