お手紙を書く

昨日の花月研究会のお礼の手紙を大先生あて書いて投函した。
朝礼でも大先生がお弟子さんたちからもらう手紙がだんだん進歩してきたとお話されていた。お茶会やお茶事があるたびに、お礼の手紙をみなさん先生宛に書いて送っているらしい。だからといって強制ではないのだが・・・。
昨日からの疲れと知恵熱と夏バテで寝込んでしまった私だったが、今日のお昼過ぎに目覚めたとき、先生へのお手紙の文面がぱっと頭に浮かんだので、早速書くことにした。
無意識に手紙のことを気にしていたのだろう。
これから何年この社中でお稽古が続けられるかわからないけれど、私の手紙も進歩するかもしれないので、備忘録として記録しておこうと思う。


前略失礼申し上げます。
昨日は歴史ある花月研究会に参加させていただき誠にありがとうございました。四月から荘先生の道場に通い始めたばかりの私に、平花月之式亭主という大役にチャレンジさせてくださいましたこと、心から感謝申し上げます。プレッシャーもありましたが、研究会に向けてお稽古をする日々はとても楽しく、そして、研究会が終了した今は、昨日の経験がとても大きな励みになっていることに気付かされます。
本当にありがとうございました。
また、昨日一日で見学させていただいた七事式の数々。目にすること耳にすること初めてのことばかりで、恥ずかしながら、帰宅後はちょっとした知恵熱状態になってしまうほどでした。
しかし、分からないこともわからないなりに、しっかりと心に刻み込み、これから学んでいく中で少しずつでも分かる日が来ることを楽しみにして参りたいと思っております。
二十五年間、茶道から離れておりましたが、荘先生とのご縁をいただき、人生に大きな目標を与えられた思いでございます。
これからもしっかりお稽古に邁進して参る所存ですので、どうか今後ともよろしくお願い申し上げます。
九月に入ってもまだ残暑が続きそうな気配です。どうぞくれぐれもご自愛下さいますようお祈り申し上げます。

かしこ

八月二十九日