「 こそだて日記 」一覧

マジで心配な中娘の筋肉

中娘の都立高校受験候補が4校までに絞り込まれたので、今日、その4校の文化祭をはしごする計画を立てた。が、さすがに時間的に無理ということで、一番最近行ったU高をはずして、T高・B高・K高の3校を回ることにする。
朝9時に家を出て、帰宅したのは午後5時。
夕食時、中娘は足の筋肉痛で椅子に座るのも痛い、と言う。主に腿が痛いらしい。
高校から高校への移動手段は電車を使った。乗り換えていく場合もあれば、一本で移動できる場合もある。乗り換えに歩き、電車を降りれば階段の上り下りがあり。駅から学校までは、歩いて遠いところで15分ほど、近いところで5分くらい。どの高校の校舎もだいたい5階くらいまであるので、まず最上階に上って順番に下りながら各階を見学していった。これが×3。
・・・と、この程度で、足が筋肉痛だって?とにかく歩いて、階段の上り下りをして、というだけで中学生が筋肉痛になる??
大丈夫か?中娘。
ちなみに、毎日6キロ強の道のりを自転車で往復通勤している私は、全く疲れていないどころか、やっぱり欲張って4校全部回ればよかったんでは?と思ったりしているのであった。


中学生作品展とどんぐりの木

昨年に引き続き、今年も中娘の作品が展示されているというので、お茶のお稽古早退して、午後から区の美術館に行ってきた。作品は、学校の中の好きな風景を描いた版画と家庭科の授業で作ったティッシュケースカバー。版画は「校庭の片隅」というタイトルで木の根っこが描かれていた。なんでこの場所を選んだの?と聞いたけれど、きちんと答えてもらえなかった。地味だけど、よーく見ると、根っこのところから新芽が出てる。もしかしてそこが気に入ったのかな。
帰りに、美術館近くのケーキ屋さん兼喫茶店「どんぐりの木」でお茶をした。区展のたびに来てるような気がする。でも、ここのケーキ、どれもとてもおいしいんだもの。
今日私がいただいたのは栗のロールケーキとアールグレイのセット。
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おみやげに、シュークリームを買って帰った。


鶏飯

食欲が無くなってくると作るメニューの一つが鶏飯。
鶏肉を6枚蒸す。6枚一度に蒸せる蒸し器はさすがにないので、3枚を蒸し器で、3枚を圧力鍋を蒸し器仕様で。塩蔵わかめをもどして熱湯をくぐらせ一口大に切り、紫葉漬けをみじん切りにして、薄焼き卵を焼いて細切りにする。
チキンストックと昆布だし、ショウガの薄切り1枚でスープを作る。塩と醤油で味を調える。
あとは、丼にご飯を少しよそったら、その上に具を乗せて、スープをかけていただく。
5月に与論島に行ったとき、本場の鶏飯を食べたら意外とスープの味が濃かったので(うちが薄味すぎたのかも)今日はちょっと濃いめにしてみた。


夏の夜

といえば、花火でしょう。
今年は、「純日本製手造り仕上げの線香花火」(筒井時正花火商店)を特別に購入して、日本の線香花火を楽しんだ。
頭を寄せ合ってロウソクの火を使う子供たち
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花火のパッケージにあった能書きを転記。

原料は和紙、硝石、松煙さえあればできるのですが、きれいな火花をだすためには高度な技術を要します。
こよりをよることができること。
日本人の器用さがうかがえるこのこよりこそが、線香花火の命です。
ほどよく堅くよることで、あの綺麗な松葉のような火花がとぶのです。
一つ一つ手作業で作られる国産の線香花火は永年の経験がうんだ芸術品なのです。

こよりなのね、大事なのは!


鶏肉と夏野菜のカレー

私は外で着物とお茶の会のお仲間達とお食事会だったので、昼間にカレーを作っておいた。
鶏肉、タマネギ、ズッキーニ、ナス、ピーマン、オクラ、トマト。ラタトゥイユの中身がそっくりカレーになったみたいな。
それに家人がほうれん草入りのサフランライスを作って合わせたそうだ。
小さい子(小中学生)たちは最初、サフランライスヤダ、と言ったそうだが食べてみると意外とおいしかったらしく、結局完食したそうだ。
おいしく食べられて良かった良かった。
私のお食事は、メリメロ@新井薬師で、お野菜中心の大皿料理コース。赤オクラとか、白ピーマンとか、バナナピーマンとか、めずらしいお野菜がたくさん出てきて、とてもおいしくて大満足。体調もすっかり良くなったみたい。


お刺身と肉じゃが

私は今日から夏休みだけれど、気持ちがだらけているので料理を作る気力もイマイチだ。
スーパーでおいしそうなお刺身を幾種類か買い、牛肉の安くなったのも一緒に購入。ジャガイモの皮をむいて、タマネギを切り、先日牛丼を作ったときに残った煮汁(冷蔵保存しておいた)を使って肉じゃがにする。
お刺身は大皿に形よく盛りつけて、丸いお麩とわかめのすまし汁。白いご飯と枝豆、ビールで晩ご飯。
刺身と肉じゃが、枝豆にビールなんて、居酒屋メニューだったね。
そういえば、お買い物に行ったのは6時過ぎ。帰宅は7時頃になってしまったけれど、もう暗くなっていて西の空に宵の明星がとても明るく光っていた。立秋が過ぎると目立って日が短くなる。もう少し早ければきれいな夕焼けがみられたはずだったのに。残念。


ショウガ焼き

体が疲れているときは豚肉だ。ビタミンB群だ。
ということで、困ったときのショウガ焼きが登場。豚薄切り肉900グラム。ショウガとニンニクをすりおろし、醤油と酒、みりんちょっとをまぜたものにつけ込みしばらくおいておく。
肉に味がしみるまでのあいだ、豆もやしをナムルにしたり、ジャガイモを切ってみそ汁にするため煮始めたり、千切り器でキャベツを千切りにしたり。トマトを湯むきしたり。
全部支度が済んだところでおもむろに大きなフライパン(直径32センチ)と小さなフライパン(直径24センチ)を2個ガスコンロに乗せて肉を焼く。
なんでうちはこんなに大量の肉を焼くようになったんだろう。ちょっと前まではスモールファミリーだったのに。ま、ちょっと前っていうのがくせ者なんだけど。なーんてことを思いながら、ある程度火を通した後は、両方の鍋の世話&仕上げ(?)を家人に任せて私と上娘は盛りつけに回る。
白いお皿に大盛りキャベツの千切りと皮をむいたフルーツトマト二きれずつ。小鉢には豆もやしのナムル。白いご飯と、じゃがいもとわかめのみそ汁。肉は最後に家人がそれぞれのお皿に配った。
食後のデザートは種なし巨峰。
夏バテ対策に作ったのに、私自身はおもったほど肉が食べられなかった。
子供の食べる量は増え、私の食べる量は減っていく。