「 うちごはん日記 」一覧

ねば丼

昨日、昼ご飯で食べたねば丼を再現。
じゃーん!
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づけマグロ、とろろ、納豆、オクラの4種。久しぶりにすり鉢を取り出して山芋をすりおろした。末娘もちょっとだけ手伝ってくれた。オクラは末娘が収穫したのも1本足してさっとゆでて小口切り。
twitterでこんなアドバイスをもらったけれど、結局トッピングはショウガの甘酢漬け。ほかに、海苔や大葉を細く切ったのを散らして食べる。
お店のよりぐっと具が多いのでちょっとお下品だけどおいしかった!
スープもなかだ屋の真似をして、カツオと昆布の出汁でマグロを一人一切れ。青ネギの小口切りを散らして。


ローストビーフサンド

晩ご飯のことを考えるのも億劫な暑さが続いている。
今夜は家人ががんばってくれて、私が家に帰るとローストビーフが焼き上がっていた。スープはカボチャのポタージュ。これも早めに作ってあって冷蔵庫で冷やす。
レタスをちぎり、トマトやキュウリを薄切りにし、バターや粒マスタード、ケチャップやマヨネーズなども出しておく。サンドイッチ用に薄切りした食パンも一緒に。
手巻き寿司の容量で、各々、パンにバターやマヨネーズを塗って好きなように野菜やローストビーフを挟んでサンドイッチにして食べる。備蓄食糧のラタトゥイユも添えた。
中娘がパンをハートに切ってサンドイッチにした。
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夏休みの宿題で「アイデアあふれる朝ご飯のレシピ」というのをやらなければならず、この写真を使ってなんとかやっつけるらしい。


鶏飯

食欲が無くなってくると作るメニューの一つが鶏飯。
鶏肉を6枚蒸す。6枚一度に蒸せる蒸し器はさすがにないので、3枚を蒸し器で、3枚を圧力鍋を蒸し器仕様で。塩蔵わかめをもどして熱湯をくぐらせ一口大に切り、紫葉漬けをみじん切りにして、薄焼き卵を焼いて細切りにする。
チキンストックと昆布だし、ショウガの薄切り1枚でスープを作る。塩と醤油で味を調える。
あとは、丼にご飯を少しよそったら、その上に具を乗せて、スープをかけていただく。
5月に与論島に行ったとき、本場の鶏飯を食べたら意外とスープの味が濃かったので(うちが薄味すぎたのかも)今日はちょっと濃いめにしてみた。


鶏肉と夏野菜のカレー

私は外で着物とお茶の会のお仲間達とお食事会だったので、昼間にカレーを作っておいた。
鶏肉、タマネギ、ズッキーニ、ナス、ピーマン、オクラ、トマト。ラタトゥイユの中身がそっくりカレーになったみたいな。
それに家人がほうれん草入りのサフランライスを作って合わせたそうだ。
小さい子(小中学生)たちは最初、サフランライスヤダ、と言ったそうだが食べてみると意外とおいしかったらしく、結局完食したそうだ。
おいしく食べられて良かった良かった。
私のお食事は、メリメロ@新井薬師で、お野菜中心の大皿料理コース。赤オクラとか、白ピーマンとか、バナナピーマンとか、めずらしいお野菜がたくさん出てきて、とてもおいしくて大満足。体調もすっかり良くなったみたい。


今夏4度目のラタトゥイユ

今年は暑い。暑いときはトマトがいい。だから今年の夏はラタトゥイユをよく作る。つくって冷蔵庫に入れておくと、食欲のないお昼もなんとなく食事が進むようになる。つまり、夏休みの子供昼ご飯のための備蓄食糧としてもグッドなのだ。
今日は前回の反省をふまえて野菜を少しずつ増量した。ズッキーニは2本から3本に、ナスは一袋半、本数にして7本ほど。パプリカも2つから3つに増量した。3リットルの鍋8分目くらいの量になった。
牛挽肉と豚挽肉を3:2の割合で解凍し、ミートソースを作る。冷凍たらこを解凍し、室温で戻したバターで練った後、レモン汁を加えたところにゆでたパスタをからめて作るたらこパスタも。
スープは時間切れで作らなかったけれど、ラタトゥイユがあるからよしとしよう。
ミートソースの味がいつもと違う。やっぱり豚肉の割合をもう少し落とした方がいい、と子供たちから指摘された。全く贅沢な奴らだ。


お刺身と肉じゃが

私は今日から夏休みだけれど、気持ちがだらけているので料理を作る気力もイマイチだ。
スーパーでおいしそうなお刺身を幾種類か買い、牛肉の安くなったのも一緒に購入。ジャガイモの皮をむいて、タマネギを切り、先日牛丼を作ったときに残った煮汁(冷蔵保存しておいた)を使って肉じゃがにする。
お刺身は大皿に形よく盛りつけて、丸いお麩とわかめのすまし汁。白いご飯と枝豆、ビールで晩ご飯。
刺身と肉じゃが、枝豆にビールなんて、居酒屋メニューだったね。
そういえば、お買い物に行ったのは6時過ぎ。帰宅は7時頃になってしまったけれど、もう暗くなっていて西の空に宵の明星がとても明るく光っていた。立秋が過ぎると目立って日が短くなる。もう少し早ければきれいな夕焼けがみられたはずだったのに。残念。


鰻食べ比べ

昔から我が家ではなじみのある伊豆栄の鰻@東急百貨店吉祥寺店と、最近新しく吉祥寺西友の斜め前に開店した味乃宮川の鰻とを食べ比べてみた。
お値段は宮川の方が15%ほど高い。つまり、宮川の鰻の方がやや大きめ。
伊豆栄のタレは宮川より甘くない。というか、宮川はちょっと甘い。
宮川の鰻の方が伊豆栄より泥臭いかんじだったが、焼きがやや強いのかもしれない。好みの分かれるところだ。
違いはあれど、両者ともふっくらしていて肉厚で、それぞれに美味しく、みなあっという間に完食してしまった。
骨が嫌いだからといつもキッチンばさみでひつまぶしのようにして食べていた中娘、末娘も、大人が鰻重を食べる普通の食べ方でしっかり食べていたのには驚いた。
お麩とわかめのかき玉汁。沢庵を添えて。