きょうのツイート

20:32
パキシル減薬中。怒りっぽくなるのが困る。自分でちゃんと止められん。。。 http://plurk.com/p/6fou1l
11:35
昨日のアリエッティを思い出すにつけ、もし声優が志田未来じゃなかったら違ったキャラのアリエッティになっただろう、ということ。私が原作から得ていた印象とは違う、志田アリエッティは思慮深くて芯が強くてむしろ内向的な少女だ。(絵… http://plurk.com/p/6fetv0
10:15
近所の公営プール(なんか古い表現だな)駐輪場に自転車があふれてる。きっとプールには人があふれてるんだろうな。水温あがっちゃいそう。 http://plurk.com/p/6fdkpc
09:35
連休最後の日。今日は何をしようかな。 http://plurk.com/p/6fd12p

きょうのツイート

18:57
風が涼しくなってる!
17:57
アリエッティはかわいらしかった。神木隆之介君ラブ! http://plurk.com/p/6ey239
10:40
紫外線対策をしっかりしよう。 http://plurk.com/p/6er7kv
10:40
映画のチケット買いに行ってくる。中娘&末娘と借りぐらしのアリエッティ、息子と家人とインセプションかウォーカー。ディカプリオかデンゼル・ワシントン。好みはデンゼルだけど、映画的にはディカプリオかなー。ケン・ワタナベも出てる… http://plurk.com/p/6er7gk
08:54
暑くて目が覚めた時刻。3時、4時半、6時、7時半、8時半。寝た気がしない(T_T) http://plurk.com/p/6eq7wb


許状確認

少し前から代稽古の先生方に、どこまで許状を取っているか調べておいて、と言われていたので、昨日、意を決して京都の今日庵に電話を入れてみた。
聞かれるままに、生年月日と名前、住所などを伝えると、ぱたぱたとキーボードを叩く音が聞こえたかと思うと、旧姓を確認され、昔のことなので順番は前後しますが、と前置きして、以下の通り教えてくださった。
入門・小習(昭和54年11月)
茶箱(昭和56年12月)
茶通箱・唐物(昭和55年3月)
台天目・盆点(昭和55年12月)
和巾(昭和56年12月)
行之行台子(昭和59年7月)
え?行台子まで?と私が驚いて言うと、申請してくださった先生のお名前と、平成13年に亡くなられてますが、と言われたとたん、涙があふれ始める。
四ヶ伝までは大学時代の先生、行台子はその後ついた先生(大学時代の先生に紹介していただいた)がそれぞれ申請してくださっていた。こんなところまで申請していただいていたのに、子育てにかまけてお茶の世界に戻らないうちに、先生は亡くなられてしまったのだ。私はなんて恩知らずな弟子だっただろうか。
電話口で泣いてしまったものだから、今日庵の人も困っただろうな。よくお礼を言って電話を切った後、心の中で手を合わせ、改めて天国の二人の先生にお礼を申し上げた。


7月3週のお稽古

今日は貴人清次のお稽古と花月。
先週貴人点てのお稽古したので、密かに貴人清次のお薄の予習をしておいたのに、貴人清次の「お濃茶」を、と言われる。え?お薄じゃなくてお濃茶ですか?と聞くと、k先生曰く、「ここはなんでもお濃茶が先なのよ。お薄やらないこともあるくらい。」
ああ、お濃茶の予習もしておけば良かった。わからないところはk先生に教わりながらなんとかお稽古を終える。やってみれば薄茶の予習も役に立たないわけではなかった。
午後もk先生の元で、貴人清次濃茶点前。2回目だったのでほぼスムースにできるようになった。
花月の稽古を2階で行うようになって、一人点前のお稽古も2階。つまり、私のお稽古指導はすっかりk先生になってしまった。今日は月に一度来られるK先生の日だったのにK先生に見ていただくチャンスが無かったのだ。K先生に帰りの御挨拶をすると、今日は一度も見てあげられなかったわ、と残念そうにおっしゃる。私も全く同じ気持ちでとても残念だったので、花月が終わったらまた是非よろしくお願いします!とお願いしておいた。
備忘録
貴人清次は貴人とお供の人にそれぞれお茶を差し上げる点前。薄茶の場合は建水と次茶碗を一緒に持ち出すが、お濃茶の場合は貴人に一服点てたあと、お供の方にも差し上げますと挨拶して、いったん建水を引き(お茶室をいったん退出して)空にした建水とともに次茶碗を持ち出す。
次茶碗の茶巾は千鳥にたたむ。
貴人台は、木目の粗い方が正面になる。
次茶碗の千鳥茶巾は貴人用の茶巾の向こう側、背中合わせに置く。
次茶碗の茶筅通しは、貴人茶碗よりすべて一手間少なくなる。お茶を点てる前の茶筅通しは、一度上げの二度打ち、しまうときの茶筅通しは上げない。一度打ちだけ。
茶筅通しを終えて千鳥茶巾を取るときは逆手で取る。(向こう側にあるから逆手でとるしかないのか)
貴人にお茶を出すときは客付きに回って出すが、お次に出すときは居前のまま。
貴人から、茶銘等を問われるのは、次茶碗のお茶を点てて出して服加減を尋ね、水を一杓入れたあと。居前のままお答えする。
貴人茶碗で本仕舞だが、次茶碗の仕舞いが残っているので、建水は引かない。
戻ってきた次茶碗を取り込んでお仕舞いの挨拶後、茶筅通し(一度打ち)し、千鳥茶巾を入れ茶筅を入れたら、右、左と二手で建水の上座に仮置き、その手で建水を下げ(いつもより大目に下げる)、柄杓の合が間に入るくらいの空間を空けて、次茶碗も下げる。(下げないと貴人茶碗が置けないから)
拝見の声がかかったら、柄杓を建水の上にたたみ、今度は貴人茶碗を勝手付きに割り付ける。
貴人点てのときは、拝見に出すとき、茶杓は仕覆の上に置いたけれど、貴人清次では、通常通りの出し方で出す。(なんでだろう。。。お供が全部貴人に取り次いでくれるからかな。。。)
花月の本番のときは、折据棚を使うそうだ。
手持ちの古い茶道辞典を調べてみると、こうある。
折据棚
棚ものの一種。裏千家淡々斎好み。赤すぎ材、竹三本柱でできている。天板を正方形に、中棚は資格を斜めにやや小形に組み、地板は又正方形になっているところが、七事式の花月に用いる折据に似ているところからの名称である。中棚の面に松を張って花月の蒔絵がしてある。天板は羽箒・香合・または柄杓・蓋置、中棚は棗、地板には水指を置く。炉・風炉ともに用いる。
(東京堂出版、茶道辞典より)
ネットに落ちている画像を拾ってみるとこんなん。
{img:100717odougu.jpg}
☆亭主は茶碗を片付けるとき茶碗は右手で取って左掌に載せる?左手で取って右手で持ち直し左掌に載せる?ああまたわからなくなった!
亭主は最後に水次を持ち出して水指にお水を足すのだが、折据棚の場合、水指を地板の手前ぎりぎりまで出し、蓋は右手で取った後、両側を両手で持って水指手前に立てかける。
亭主は最後に折据を懐中するが、懐紙の間に入れる、とのこと。これは私の持っている花月の参考書とは違うなぁ。