6月10日・17日:仙遊三昧、台天目も少し

時間が経ってしまったので、記憶をたどって書いています。
6月最初のお稽古は、代稽古のNさんご指導で、広間で仙遊之式をお稽古することに。2回行うということで、1回目は私は加わらず、代稽古のSさんのもとで、茶室で初炭手前、台天目のお稽古。一人点前の稽古が終わると広間に移動して仙遊之式に加わった。仙遊は、お花、お香(二種)、炭、濃茶、平花月で薄茶と、盛りだくさんだ。お花は東、半東も含めて全員で。通常は廻り花でするのだが、この日は花寄せ方式だった。炭は本炭所望と言って、初掃きまで半東が行い、炭を入れて後掃きまでが三客の仕事。お香は正客が本香、次客が次香で、最後は二つを炊き合わて、点前座の棚に荘る。東が濃茶を練り、最後は全員で平花月で薄茶。平花月の前にお菓子を頂けるのが嬉しい(笑)。

翌週の17日は代稽古の先生がいらっしゃらず、KC先輩、SY先輩、Tさん、KHさん、私の5人で自習。私のお役は一回目が半東、二回目は次香でした。半東は忙しい!でも、楽しかった。

24日のお稽古は私はお休みしたのだけれど、3度目の仙遊だったらしい。きっとみなさんはかなりの仙遊巧者になったんじゃないかな。