9月3回目のお稽古:長板一つ置き・包み帛紗

昨日土曜日の記録。

雨漏りの工事がやっと終わり、A’スペースが戻ってきた。そこに長板を置き、風炉を据えて、お茶会のお稽古。長板一つ置き薄茶点前。最初にST先輩がお稽古して私がお客様役。次に選手交代して私がお点前、ST先輩がお客様。その後、Aルームの大先生のところで包み帛紗の濃茶点前を見て頂いた。大先生のところは中置き。長板と違って、細水指の前に蓋置を置き、柄杓の柄が自分の前に来る。しかし、相変わらずテーブルでのお点前なので、お道具の位置感覚に関してなんとなく確信が持てなくて調子が出ない。

お客様役もさせて頂いたので、この日は薄茶も濃茶もいただき、さらに、n先生が中置きの炭手前(空手前)をされるのを拝見する。

午後は大雨になるということで、この日も午後の自習はなく、お昼ご飯が済むと片付けをして早めに引き上げた。