お稽古場の雨漏りのことは前回書いたが、昨日2週間ぶりにお稽古場に行ったら,何と、大々的に大工さんが入って屋根及び壁の修繕工事が始まっていた!
A’スペースの畳は全部、Aルームも隅の畳が1枚上がっていて、お庭には作業台も出来ている。そんな中でもお稽古を中止しない大先生。
今日のAルームは五行棚で、Bルームは10月のお茶会お稽古用に、立礼を取り払って、長板一つ置き。
朝のお支度で風炉に炭を入れ釜をかけるのは私の仕事だ。五行棚を組み立てて据えたのはSG先輩だったが、先輩から、釜をかけたら天板に棗を荘ってくださいね、と言われたのに、つい忘れてお月謝を払ったりしていたら、U先輩にしっかり見つかってしまった。この棚の設えをした人はだれ?と聞かれ、私です、とお答えすると、天板に薄器が荘ってない、全体を見渡して足りないものに気付くようにして!と叱られた教えて頂いた。
もし釜を据えるのだけが仕事だったら、釜をかけた後、五行棚をしつらえた人に報告して、薄器を荘ってもらうのだそうだが、私の場合は、五行棚も釜もとにかく点前座全部の設えが出来るようにならないといけないので、U先輩からそういうご指摘を受けるのだ。
しかも、調べてみたら、昨年も同じご注意を受けていた。ううう。今度こそ、頭に入れよう!!(T_T)
さて、もう9月なので、毎日チェックしていたススキを、満を持して持っていくぞ!と早起きして採りに行ったら(近所の駐車場の隅に群生しているススキが道にはみ出しているのを、その日になったらちょっと頂こうと狙っていたのだ)、綺麗に刈り取られて無くなっていた。金曜日の朝まではそこに有ったのに、土曜日の朝には無くなっているなんて、なぜそのタイミング!?と駐車場の管理者を恨めしく思ったのだが,仕方が無い。S公園まで足を伸ばしてミズヒキを採取し、ススキを探したがやっぱり無くて帰宅。お稽古場に行く途中もきょろきょろしながら自転車をゆっくり走らせると,果たして、ススキ発見!!横断歩道の無い道路だったが渡って無事にススキを確保した。そのそのススキを、U先輩が玄関(寄り付き)に生けてくれた。そして私が持っていったミズヒキは、U先輩が持ってきた白いリンドウと組み合わせて茶室に入れる。ミズヒキは小さい花の部分が大事と思うでしょう?違うのよ、この葉っぱが大事なの、とU先輩。以前にも聞いたような気がして、なるべく綺麗な葉っぱがたくさんついているところを採取していったので良かった!自分が持っていった花を使ってもらえるのは嬉しい。
昨日のA班のお稽古は、K先輩、ST先輩は茶室で真之行台子、U先輩、SG先輩と私は大先生のご指導で五行棚薄茶点前とご指示があった。
五行棚は、9月10月に使われる棚で、中置き。3本の柱は、客付が節二つ、奥が一つ、勝手付きは三つと決まっている。木火土金水の5つを点前座で表している。
水指は細水指。まず水指を運び出し、棚に対して半掛けに置く。次に茶碗だけもって入り勝手付きに仮置きしたら、天板の棗を下ろして、棚の右側(普段の定位置)に置き合わせる。それから建水を運び出す。蓋置は竹で在判の有る方が下座を向いているように仕組む。柄杓を取り上げ構えたら、竹の蓋置の在判が有る方を親指の位置で取り上げたら、親指が客付の方向になるようにちょっと手をねじって蓋置を置く。つまり最初下座に向いていた在判が客付に向く。柄杓は音無しでおいたら、そのまま水平に向きを変えていって棚の上、釜の前に横一文字に置く。
水指の蓋は二手で。(同じ一つ置きでも、長板一つ置きの場合は三手。)
仕舞い付けのとき、柄杓と蓋置を荘り残す。昨日は、トの字に荘った。(あとでK先生に聞いたら、濃茶の時は天板に薄器が載っているのでトの字だが、薄茶点前のときは入りの字で良いんだけど、とのこと。)荘るとき、蓋置は横(斜め?)から持つ。
昨日はお点前をしたあと、お客様もさせていただいたので、お菓子とお茶を頂くことができた。その後、Bルームに移動して、お茶会のお稽古を見学。そこでもお客様役をさせて頂いた。
昨日は、末娘と高校の文化祭に行くので、昼ご飯は頂かずに早退。