先日は小栗康平監督のFOUJITAを鑑賞し、今回、友人のFACEBOOKで藤田嗣治の 《舞踏会の前》 修復完成披露展と「藤田嗣治資料」公開展示を知り、映画も一緒に行った中娘を誘って本日最終日駆け込みで行ってきた。
こちらの記事を読むと内容がよくわかる。
修復された絵のほかに、若かりし頃(芸大在学中)の自画像や、父親の肖像画などの解説も興味深く、また、なにより、君代夫人が大学に寄付した資料がとても見応えがあった。小学生の頃に書いた避暑地への旅行の記録、家族写真や、自分の個展の展示案メモ、書簡・・・
今まで私は藤田嗣治に抱いていた「自分大好き、大のナルシスト」というイメージがちょっと変わった、というか違う面を知ることができた感じ。(ナルシストには変わりないと思うけれど)お父さんをはじめ、妻、友人、いろんな人から愛された、ちょっとお茶目な人でもあったのね。
展示を見終わる頃には、すっかり藤田が身近に感じてしまって、亡くなる20日前に死を予感して手帳に書き付けた絵と言葉が、何とも悲しく感じられたのだった。
「 2015年12月06日 」一覧
12月1回目のお稽古:炭付花月、壺荘付花月
昨日土曜日の記録。
12月最初のお稽古日はお月謝のほかにお歳暮(年末御挨拶)をお持ちする日。
いつも通り炉中を整え準備する。炉の季節になって、松栄堂のこころみ香を買ったので、順番に使っている。
昨日は藪内流お好みの唐衣。先生はいつ香りに気付いてくれるかなぁ・・・
お稽古は炭付き花月から。順番が回ってきて昨日は私がお炭手前をさせて頂いた。大先生の前で炉の初炭手前をするのは今季初めて。珍しく(でもないか)緊張して頭の中は真っ白。羽鐶箸、香合出して、蓋締めて、鐶かけ、釜敷き、 釜上げて…と続くはずなのに、いきなり蓋を閉めようとして最初から失敗。K先輩が目配せをしてくれたので、あ、羽だ!と気付いて修正。更好棚があったので、釜を上げると、棚正面に回り、勝手付きまで釜を移動する。
下火が良い具合に火が回っていたので、ようこそおいでくださいました、と言っているようだわねー、と皆さんが褒めて下さった。
灰の撒き方、灰匙の扱いをもう一度よく復習せねば。
その後仕舞い花をさせていただいた。
壺荘付花月は、K先輩が月のお役をされ、私は二の花で楽をさせていただく。
午後は家の用事で早退させていただく。
夜はU先輩の勉強会に参加。もう一度壺の扱い、紐の結び方、足の運び(壺荘りの歩くコースは通常のコースと違って、かぎ畳をよけて進む。そのときに不自然にならないように、広間で、行きと帰りの両方を歩いてみる。実際に歩いてみると妙にぎざぎざした動線になってしまったり、右足で越すべきところが足が合わなくなったり、と結構難しい。来週のお稽古では私が壺荘付花月の月のお役をしなければいけないので、とてもプレッシャーだ。
毎日練習あるのみ!(かけ声)