2年前にお世話になっていたお茶と着付けの倶楽部(仮称)の春のお茶会「弥生茶会」に末娘を伴って伺った。
場所は、国立オリンピック記念青少年総合センターの中にある桜花亭。
建物の前には見事な枝振りの桜の古木があり、もし花が咲いていたらどんなに見事だったことだろう。いくら開花が遅いと言っても、こんなに日当たりの良い場所にある桜が蕾ばかりで花が一つも開いていないとは!
残念。
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でも、お茶席は春らしい室礼にあふれていて(桜の名前を失念したけれど、ちゃんと床の間には桜が生けられていた)、倶楽部のみなさんのおもてなしの心が感じられた。
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お自服席も設けられており、末娘がお抹茶を点てる体験をさせてもらった。
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来年また桜の頃にお茶会開いて欲しいな。そしてそのときは、お濃茶席も是非設けて欲しいと思ったことだった。
「 おでかけ日記 」一覧
中学生作品展とどんぐりの木
昨年に引き続き、今年も中娘の作品が展示されているというので、お茶のお稽古早退して、午後から区の美術館に行ってきた。作品は、学校の中の好きな風景を描いた版画と家庭科の授業で作ったティッシュケースカバー。版画は「校庭の片隅」というタイトルで木の根っこが描かれていた。なんでこの場所を選んだの?と聞いたけれど、きちんと答えてもらえなかった。地味だけど、よーく見ると、根っこのところから新芽が出てる。もしかしてそこが気に入ったのかな。
帰りに、美術館近くのケーキ屋さん兼喫茶店「どんぐりの木」でお茶をした。区展のたびに来てるような気がする。でも、ここのケーキ、どれもとてもおいしいんだもの。
今日私がいただいたのは栗のロールケーキとアールグレイのセット。
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おみやげに、シュークリームを買って帰った。
久しぶりに
今のお茶のお稽古場に行く前、1年3ヶ月ほど、友人が立ち上げた着つけとお茶の会165倶楽部のお世話になっていた。
20年以上着物と茶道から離れていた私を、再度その世界に戻してくれた恩人の倶楽部。
今日はその倶楽部の会員のお一人が本を出版したお祝い会兼忘年会があるというので、久しぶりにお邪魔してきた。
読むと着物を着てみたくなる本。
で、いそいそと着た今日の着物は、クリスマスを意識して緑の着物に赤の帯。帯締めは赤と緑のリバーシブル帯締め。帯揚げは白地に紅梅の輪だし。
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裾が落ちるクセがついてしまったので、今日は意識しすぎてしまい、かなり短めつんつるてんの着つけになってしまった・・・orz