お茶のお稽古を始めてポリエステルの着物の楽ちんさに目覚めたら、ちょっとずつポリの着物が増殖し始めた。
今日の着物は木楽会で見つけたポリエステルの小紋。
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私は小さいので既製品を買うならSサイズなのだが、ポリエステルの既製品でSは圧倒的に少ない。Mサイズで身長150センチ?などと書かれているけれど、裄や身幅がたいてい私には大きい。
なので、Sサイズを見つけるとつい買いたくなってしまう。これは柄も色合いも気に入ったし、帯(ポリエステル)も帯揚げと帯締め(正絹)もついて安いし、草履がついていてこれはサイズ大きいけど上娘にあげられるし、楽天ポイントも使えるし・・・・と言い訳を沢山並べてぽちっとクリック。(笑)
よく見ると紺地に鳥獣戯画がプリントされている。しかし今日のお稽古場で鳥獣戯画に気付いてくれた人は一人だけだった。お茶のお稽古に来てるのだから、人の着物なんて見ないよねぇ。
気付いた人はたまたまお客様役をしているときに隣りに座った人だった。あ!これ鳥獣戯画が描いてある!とつぶやいたのをS先生が聞きつけて、鳥獣戯画の話題になった。S先生曰く「もともと京都の高山寺にあったものだけれど、今はそこには写しがおいてあり、本物は国立博物館にあるそうですね。」
そうだったんだ。私が見たのは上野だった。本物の方を見てたんだー。
「鳥獣戯画って面白いですよね。見ていて飽きないです。」と申し上げると、S先生「本当にね。見ていると笑い出したくなるような絵ですね。」と答えられた。
こういうお話がお稽古の合間にできて、ちょっと楽しかった。