1月3回目のお稽古:炭付花月、唐物

昨日土曜日の記録。
先週、行之行台子の見学をしたので、今週は行台子のお稽古のつもりで行ったが、大先生は「先週行台子が全員終わったから、今日は四ヶ伝の唐物と台天目をしっかりね。行台子との違いをしっかり確認しなさい!」と仰った。・・・全員じゃなかったんだけどなぁ(T_T)。
気を取り直して、まずは炭付き花月。お炭はSG先輩。この日の練り香は淡々斎お好みの加寿美を準備しておいた。ほんのりと甘めの香りでなかなかいい感じ。良い香りにつつまれて、私は初花をつとめさせて頂いた。
その後、U先輩と私がAルームに残り唐物、K先輩とSG先輩がA’ルーム、n先生のご指導で台天目のお稽古と二手に分かれた。
U先輩の唐物のお点前をまずはじっくり拝見させていただき、次に私がお稽古。大先生に一人点前を見て頂くことは珍しいことなので、緊張して準備をしていたら、お客様役にB班のTさんとYさんが呼ばれていた。大先生は、TさんとYさんと和やかにお話しなさって、私のお稽古はあんまり見て頂けませんでした(T_T)。
とはいえ、U先輩のお点前をじっくり拝見したあとだったので、ほとんど間違えることなくできましたが。(たぶん、それで大先生も安心してたのかな。Tさんには、あと何年で定年なのか定年になったら先生になりなさい、というお話し。Yさんには、外稽古の先生をしていたある方が家庭の事情でやめることになり、その後任にどうか、とお話しされていた。外稽古の後任にめでたくYさんが決まり、大先生もお喜びでした。)
午後は雪の予報だったので、自習はとりやめ。お昼をいただいたあとお片付けして帰宅。(この日、U先輩が大工道具を持ってこられてお手洗いの扉の鍵を直して行かれた。私は接着剤を持っていって、割れた炭斗(ひょうたん)の修理をした。)