今日のお茶のお稽古場では久しぶりに「朝礼」があった。Aルームに土曜クラスのメンバー全員があつまり、道歌、ことばの唱和のあと、大先生のお話を聞く。今日は「六波羅蜜」について。「6つちゃんと言える?nさん、言ってご覧なさい。」といきなりn先生に質問を振る大先生。n先生は、禅定、持戒、布施、智恵の4つしか言えなかったら、次はAグループのリーダーUさんが当たり、Uさんはあとの二つ、精進と忍辱と答えた。大先生は、最近はこの6つのなかで、忍辱と精進が一番大事と思うようになったとおっしゃられた。特に忍辱。つらいことも堪え忍んで、そして精進すれば、悟りを開ける、と。
8月の花月研究会前後から、2階のお部屋が私のお稽古場に固定されつつあり、なんとか1階でお稽古できないだろうか、とか、大好きなK先生にお稽古見てもらいたいのに、とか、いろんな煩悩が頭をもたげてきていた。炉開きを経て、k先生が倒れられ、S先生が2階の新しい担当になられた。そんな変化の中で、いろいろ自分なりに考えたことは、修行と思って与えられた2階でのお稽古をしっかりやった方が、結局の所自分の心のためにも良いのではないか。それから、2階の朝の準備は、一人で全部やるのは大変だけど、これを1年は続けよう、そうすれば何か見えてくるかもしれない、ということだった。
これって、つまり忍辱?精進?
なんだか私の頭の中を大先生に見透かされてしまったような今朝のお話だった。