3月2回目のお稽古:炭付花月、長板総荘、湿し灰作り

花月勉強会が終わり、来月19日開催予定のお茶会の為のお稽古が始まった。
いつも通り一番最初に炭付き花月で、今回は私が亭主、炭手前、仕舞い花と大活躍してしまった(大汗)亭主の動きについてはだいぶ分かってきたけれど、お炭は何度やっても満足のいくお手前ができない。今回は枝炭を入れるのを忘れたし!仕舞い花で袱紗をさばいていると大先生に「あなた帛紗捌きがきれいね」と言われてちょっと驚く。だって帛紗捌きが一番難しくて苦手なんだもの。少しは上手になったのかな。
炭付き花月を済ませてお茶会のお稽古へ。
A班は今度は広間で長板総荘りの薄茶席を担当することになった。長板の勉強をすると、その後の台子を使ったお点前の準備になるということで、B班の男性弟子(私にとって弟弟子になるのかな)のTさんとBさんがチームに加わることになった。TさんとBさんはA’スペースでお稽古。私たちはAルームでお稽古。
長板を据えると、真ん中を割って左側に杓立てと杓立ての前に蓋置、右側に水指、長板正面に茶碗と棗を荘る。亭主は建水を持って入る。教本に書いてある長板薄茶点前とはちょっと違っていた。長板薄茶点前と長板総荘り薄茶点前では総荘りというところが違うからそういうものなんだろうか。今度先輩に聞いてみよう。
手順は次回もう一度お稽古するときに頭に入れてメモが出来るようにしよう。(今回は混乱しすぎてて無理)
午後は、湿し灰作り。去年の夏に作った湿し灰が無くなってきたので。
本来なら灰を水にさらしてあく抜きするところ、なんちゃってなので、まず大きなバケツに灰を篩ってゴミや炭ガラを取り除いたら、そこへ熱く涌かしたほうじ茶をドボドボ注ぎ、木べらでまぜる。何度かに分けてお茶を注ぎ、全体にお茶が回ったところで今度は手で灰をもんでさらさらにしていく。砂遊びをしているようで楽しい作業だ。よくもんでいると、いつしか手触りが変わってくるのが分かる。色合いも変わってくる。面白い。そうなったらほぼ完成だ。
作業を終えると、代稽古の先生方がお茶を入れて下さった。残ったお菓子をいただいてしばし休息をとり、お片付けして解散した。
以前は大先生が全て終わるまで待っていて下さったものだけれど、大先生は、Uさんが仰るには、午前のお稽古だけで本当はいっぱいいっぱい。お家に帰られたらぐったりされていると。私には前にも増してパワフルになられてとてもお元気そうに見えるけれども、それは大先生との付き合いがまだ5年しかない、若造の誤解だったのだな(T_T)
まだお炭が燃えて午後まで使えそうなのに、お昼で全部日を上げてしまって片付けさせるのはきっとそのせいなんだろう。悲しいことだけれど、仕方が無いな。