秋の懇親茶会

大先生の社中に入ってから2回目のお茶会。今回は広間の薄茶席(長板一つ置き)のお点前と、広間のお菓子のお運びと、点て出しのお茶碗お運びもちょっとだけさせていただいた。
広間のお道具は今日初めて見て初めて触るものばかり。細い水指は、青磁とおっしゃっていたけれど、青磁とは思えない深いグレーのような青。お茶碗は張り子の犬がたくさん描かれているかわいらしい赤いお茶碗。お茶杓も赤い塗りのもので、もみじの赤を思わせる。薄器は先生の手になる金輪寺。縄を編んだような器に漆がかけてあり、塗り蓋は別注で作らせたとか。ほっそりした姿で、手に取るとなんとも言えない優しい感触があり、触れていると心が落ち着いてきて、後半の点前を順調に進めることができた。
お道具の力を感じた一瞬。
掛け軸やお花は、「名残」にふさわしい意匠のものばかり。
お茶会のこの風景は、写真を撮ることもできず、自分の目に焼き付けるしかない。お道具の説明も伺ったけれど、難しくて全部は記憶しきれない。これも今後もっと勉強していけば、記憶できるようになるのだろうか。
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席主を務めたり、濃茶席の点前をなさるA班の先輩方は色無地一つ紋。茶箱席のB班の先輩方は小紋でちょっとくだけた感じ。広間は訪問着や付下げでちょっと華やかに、ということで、今日のお着物は、紺色の付下げ。髪はシニヨンにしてみた。ちょっと帯が不格好(__;)
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