庭の手入れと中娘の夢

ドクダミとシダで庭の土が見えないほど覆われているので、今日、思い立って全部刈り取ってしまった。シダは葉の裏に胞子を付ける前に刈り取れば少しはいいだろう。ドクダミは本当は根から掘り起こさないといけないけれど、とりあえず、花を見るのがイヤなので全部ちょんちょん切り取る。また時間ができたときに、根から掘り起こそう。
朝10時から初めて2時間ほど作業を続けたらとりあえず庭の土が見えるようになった。
それからおもむろに、梅の木にとりついたカイガラムシを、使っていた花ばさみの刃のない方でこすり取る。掃除機を引っ張り出して、落ちる虫を次々吸い込む。
大きくなった梅の木の全部にとりついているので、いくら取ってもまだまだ終わらない。手が届く限りの高さまでこすりとったところで諦めた。
これ以上は脚立も必要だし、全部取るには相当時間がかかりそうだ。
やっぱりプロにお金を払って駆除するしかないかも知れない。
いったん諦めて家に入り、遅いお昼を取っていたら、中娘が起きてきて(こんな時間まで寝てるのか!(怒))、変な夢を見た、という。
お向かいのおばさんが、カイガラムシを駆除しているから手伝って、というので、手伝いに行った。でも自分はカイガラムシなんてしらないからどんな虫だろうと思ったら、本当の貝みたいなのが木にくっついている。こそげ取ったらおばさんが、この貝は食べられるのよ、と言うので、ぎょっとして、えー?食べられないでしょ、と言った。
とな。
彼女はずっと寝ていたのに、なぜ私がカイガラムシの駆除をしてるのがわかったんだろう。(お向かいのおばさんじゃなくて、私がカイガラムシと格闘してたんですけどね。(笑))
それにしてもすごく不思議。