子供達をつれてお葬式にはじめて参加したのは、2002年1月義父–子供達にとっては父方のおじいちゃん–の葬儀でした。
次が、2006年12月母–子供たちには母方のおばあちゃん–の葬儀。2011年7月には父–子供たちには母方のおじいちゃん–の葬儀がありました。
そして、昨日は、義姉–子供たちには父方の伯母–の葬儀でした。
私の両親は無宗教式でお坊さんも来なければ読経もない静かな家族葬でしたが、家人の実家では曹洞宗の菩提寺からお坊さんが来てお経をあげてくださいます。先代の住職が急逝し、息子さんが後をつがれたことは聞いていましたが、今回初めてお会いしました。若くて(40歳くらい?)気さくなお坊さんでした。通夜のときも告別式のときも、一つ一つのお経やお勤めについてなんのためのお経かどんな意味があるのかなんのためのお勤めなのかなどを説明をしてから儀式を執り行ってくれるのです。
お坊さんが、ではこれから引導を渡します、とはっきりと仰ったときには、さすがにうっと涙が出ました。
でも、こうしてお坊さんに引導を渡してもらって、お経をとなえてもらえば、無事あの世へ旅立ってくれるのではと思ったりもするのでした。
お父さんにとってはたった一人の姉。そのお姉さんが死んでしまうと、お父さんは一人になってしまってかわいそう、と子供たちにはうつったようです。
が、私には、家人の悲しみにも増して、ずっと世話をしてきた娘(義姉は30年以上持病を患い、少し前には脳出血で半身不随になっていました)を亡くしたお義母さんの喪失感はいかばかりかと思いました。
逆縁はつらいです。