「 2011年04月29日 」一覧

きょうのつぶやき

19:15
@nori_kubo 5月8日までだったので、駆け込みで行ってきました。こんど機会があったら川崎の岡本太郎美術館にも行ってみたいです。
18:56
岡本太郎の絵で、子供の顔を描いたものがどれも良かったな。みんな駄々っ子。 http://plurk.com/p/bxu1d7
18:33
@finalvent うちの区の図書館でしらべたら、区内で蔵書は一冊。しかも「書庫にあります。職員にお尋ね下さい」になってた。確かに今頃は読まれていないのかも知れませんね。若い頃はちょっとあこがれの人だったな、森有正(遠い目)。
10:08
竹橋の国立近代美術館で開催されている岡本太郎展に行ってこようと思います。 http://plurk.com/p/bxlugp

岡本太郎展に行った

国立近代美術館で、生誕100周年岡本太郎展を見た。家人と中娘、末娘と一緒に。
岡本太郎といえば、大阪万博の太陽の塔、こどもの城にあるモニュメントなど、オブジェの印象が強かったが、今回の作品展では沢山の絵画を見ることが出来た。彼の言葉もたくさんあって、芸術はただ美しいだけじゃだめだ、好かれる芸術なんてダメだ、なんていうことを繰り返し言っている。
でも。彼の作品って、どこかみなかわいらしいのね。怖いテーマの作品でも、これ好き!なんて思っちゃう。
きっと、育ちが良かったんだろうなぁ。
「作家」という作品を見たときは、なんだか泣きそうになった。お母さん、お父さんが本当に好きだったんだろうなぁ。
「駄々っ子」という作品では、思いっきり怖い顔をしている(つもりの)子供の顔が、どことなくユーモラスだったし、赤いリボンがついてるところなどもかわいくて、思わずほほえんでしまった。
それと今回、新たに感じたことと言えば、彼は芸術と社会との関係というか、社会に対する芸術の持つ意味、芸術が人に対して何を与えるべきなのか、社会になぜ芸術が必要なのかをものすごく突き詰めて切実な思いを持って考えた人だったということだ。自分の魂の救済を求めて作品を生み出すタイプの芸術家もいるけれど、岡本太郎は違う。
大阪万博が開催された当時の写真が会場にあったが、かつてあれだけの人々が集まり、沢山のパビリオンが立ち並んだあの場所に、今残っているのは太陽の塔だけ。人類の進歩と調和というテーマに真っ向から異議を唱え、回りの反対を押し切ってまで、芸術の力で社会に、人々に問いかけるために作った岡本太郎の作品だけが、40年経っても色あせずに残っている。
今見ても太陽の塔はちっとも古びていないのだ。