ワシントン・ナショナル・ギャラリー展

国立新美術館で開催されているワシントン・ナショナル・ギャラリー展を見に行った。チケット買ったのは会期のずっと前だったけれど、うかうかしているうちにもう会期終了直前。駆け込み。
200年前だろうと、100年前だろうと、人は人だし、悩むことも考えることも今生きている人々と同じようにあったと思う。今生きている人と変わらない人のはずなのに。
なのに、印象派の美しい絵を見ていると、今生きている自分たちより悩みが深くないような気がしてしまう。ああ、こういう絵を描いて満足して(画家はしてないかもしれないけど、でも一応作品として成り立ってる)平和でいいなと、つい思ってしまう。
ただし、モネの絵だけは、人の悩みとか煩悩とかとは無縁で、バッハの音楽がいつまでも古くならないように、今見ても新鮮だった。(少なくとも今日の作品群の中では、そのように私には感じられた。)
ゴーギャンとゴッホの絵は、今の人の神経症質的な色彩が見て取れた。切実ななにか。
セザンヌは、どうかな。微妙。ちょうど間くらい。。。
ドガは、ちょっと異質。頑固オヤジみたい。好きだけど。
あーあ。偉そうなこといって、ごめんなさい>印象派のみなさん。


コメント

  1. ダイヤ より:

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    京都にもうすぐ巡回してくるので、楽しみに待っているんです。でも印象派関係はいつも年配の方で激混みになるんですよね…気をつけて早めに行きたいです。

  2. minaho より:

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    いらっしゃいませ>ダイヤさま
    次は京都に行くのですねー。
    確かにふだんの展覧会より、団塊世代以上の方々が目立ったような気がします。
    あの年代を引きつけるものがあるのでしょうか。