7月のお稽古から2週間空いてしまったのでなんだか久しぶりのお稽古のように感じた。今日はA班の方たちは茶カブキをされることになっていたので、準備など朝から大変そうだった。B班以下はいつも通りのお稽古。私はBルームときどきA’ルームが定位置になったようだ。まずBで先輩の盆点のお客様役。その後、A’でS先生ご指導の下、盆点。茶カブキをされているお部屋の横、廊下のスペースなので、大先生からまっすぐよく見える場所。ここでのお稽古は毎回緊張する。
直前に予習をしていったのと、Bルームで先輩のお点前を見学してからだったので、お点前手順は頭に入っていたものの、茶カブキでお忙しいはずの大先生が「私、こんどはminahoさんの点てたお茶を頂くわ。」と言い出されたものだからさあ大変。S先生の顔色がさっと変わる。もちろん私も更に緊張して顔が赤くなったり青くなったり(したと思う(笑))。
お茶入を取った手が止まったままになっている私に、S先生は励ますように、でもちょっと不安そうに「・・・だそうですよ。良く練って差し上げてくださいね。」とおっしゃった。そして、お茶を入れようとする私の手元をガン見、もとい、注視されるので、ますます緊張する私。
盆点は和物の茶入を使い、お茶は掬いだしのみ。お一人分だから3杓掬い出すが、一杓目はなんだか少なかったので二杓目を多めに入れると、次の三勺目でS先生がすかさず「ちょっと控えて」と声を掛けてくださる。お濃茶だけど、それほど濃くしないで、でもお濃茶で、と難しいことを仰るのだ。でもS先生の仰るとおりにお茶を掬い出し、なんとかお茶の量は万全に。お湯の量も先生に確認しつつ、練るところでは、またもやS先生「良く練って差し上げてね」と繰り返される。
以前、S先生がお濃茶はよく練るとおいしくなるのだ、と教えてくださったっけ。30回くらい練ると仰っただろうか。50回だっただろうか。そのことを思い出して、丁寧に、おいしくなりますように、と念じながら練る。練っていくとお抹茶の良い香りが立ってくる。それをとらえて、茶筅をお茶碗にあずけ、お湯を少し足す。もちろん、その量もS先生に確認しながら。最後の練りも丁寧に、じっくりと。お茶が練り上がってお出しすると、S先生が運んでくださった。
お服加減はいかがでしょうか、とおたずねすると、大変結構です、おいしいわよ、と大先生。S先生も私もほっとする。しかし、まだ続きがある。お茶名は?と聞かれ、喜雲でございます、までは良かった。お詰めは?と聞かれて、一瞬、小山園というのが頭からすっぽり抜け落ちてしまって、あわあわあわ。すぐに、こ、小山園でございます、とお答えし直したけれど、冷や汗が。。。
大先生はお優しいので、ちょうどお湯加減もいいし、良い具合に錬れているわ。美味しいお茶でしたよ、と仰ってくださった。ほっとしたのか、仕舞い付けのとき、引き柄杓のやり方がわからなくなってしまって何度かやり直してしまった。
ああ、大先生にお茶を差し上げるって大変なことだわー。
その後、Bルームに戻って、N先生に葉蓋のお点前のお稽古を見て頂き、お茶杓荘りのお薄茶のお稽古をされる男性の先輩のお客様役などする。
お社中に入れて頂いたせいか、今月からお月謝がちょっぴりだけ上がっていた。9月には社中の「総会」というのがあるそうだ。東京會舘で社中のみなさんが集まってお昼のお食事をするとか。
来週はお盆休みで次回のお稽古は20日。それが終われば翌週は花月勉強会だ。
コメント
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私も昨日から裏千家のお稽古を始めました。
もう忘れてることや解らないことだらけで・・
冷や汗もの・・。
日記 たまに読んでいたけどこれからは豆に参考にさせていただきますね。
どうぞ宜しく!
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いらっしゃいませ>kupupiさま。
お裏に戻られたんですねー。( ^^)/\(^^ ) ナ カ マ ! !
若い頃に覚えたことって意外とちゃんと残ってるものですよ。3ヶ月もするときっと元に戻ると思いますー。
で、私の日記はあんまり参考にしないでー(^◇^;)