小中学校のPTAと関わりを持って20年近く経つ。
この20年、子供も母親もどんどん忙しくなっているのに、PTAの仕事は年々増えていって、しかも強制力が強くなっている。
上娘が小学校のときはまだワーキングマザーが少なかったのだろうか。働いていて時間が取れないという理由で、なんとなく知らないうちに(笑)PTA仕事から外れ(外され?)ていたものだが、いつしか、働いていることは理由にならない、と正面切って言われるようになり、そして今現在、中娘中学と末娘小学校では、一家庭一役の名の下に一年間に最低一回はだれもが仕事をしなければならなくなっている。
小学校では年度初めにアンケート用紙が配られ、「お手伝いが困難な方から優先して」仕事が割り振られる仕組みだ。別に優先してくれなくていいんですけど・・・。
中学校ではアンケートが配られるところまでは同じだが、希望とは全く違う割り振り結果が送り返されてきた。
私の中ではかすりもしなかった平日仕事(区の保健大会出席)をするように書かれた紙を見て、ボーゼン。なぜこうなるの??間違いがあった??こんなの言われてもできないし! とにもかくにも、クラスの委員さんに連絡して聞いてみると、上から(PTA執行部から)アンケート結果に関係なくとにかく枠を埋めてくれとせき立てられて、仕方なく上から順番に埋めていった結果なのです、とのこと。アンケートの意味は無い。PTA会員にはあまねく仕事をさせることありき、なのだ。
げんなり。
もともとPTAってボランティアでするものだし、任意団体なはず。強制入会のように見えるが実は入退会の意志を問うべき団体なのだ。
それを知りつつも、20年間ずっと強制入会に異議を唱えずにやってきた。子供に不利益があったらかわいそうだと思うからだ。
しかし。そろそろもういいんじゃないか?退会しても直接的に不利益なんてほとんど無視できる範囲なんじゃないか。
昨日小学校のPTA会費2200円の徴収があった。団体保険料も含む金額だ。これで、末娘は保険に入ったことになる。
その上で、PTA退会してもいいかもしれないな、と思う。
中娘中学も、すったもんだのあげく、6月30日に地域パトロールの仕事をすることに落ち着いた。会社を早退して(早退した分、別の日に残業するのだ)パトロール(ただ学校の周りを1~2キロ歩くだけ)をしたら、こちらも退会してもいいかもしれないな、と思う。
小学校のPTA第二回運営委員会が6月13日に行われその議事録を昨日末娘がもらってきた。よーく読んだ。なぜかというと、練馬区の放射線量測定がこの夏のプール指導開始に向けて各所で行われることになったが、末娘小学校は測定ポイントにはなっていない。このことについて何らか話があるのでは、と期待したからだ。しかし、放射線のほの字も議事録には無かった。何のためのPTAだろう。子供の利益を守るのがPTAだろう。やはりこれも個人で対応するしかないのか。
4月にはまだ本格化していなかった父の介護問題もあり、自分自身の仕事や、茶道教室のこともあって、数あわせのために作ったようなボランティア仕事を強制される時間は私には無いなと思う。PTAを退会しても小学校や中学校の教育活動に理解を示し、支援、協力していく気持ちは変わらない。ただそれは個人として協力したいと思うのであって、PTAという組織に強要されるのはそろそろ御免被りたいということなのだ。