年末年始に思ったこと

年末は大掃除をして、大晦日にはちゃんとお風呂に入って、心も体も環境もきれいにして新年を迎えるのが、子供の頃からの習慣だった。忙しさに取り紛れて、大掃除を省略する年もあったけれど、そんな年はどこか後ろめたいような気持ちを引きずりながら新年を迎えたりするのだから、年末の清め(?)に関して、かなり強烈にすり込まれているのだ、私の場合。
だからそんな私が子供を育てれば、当然、子供らも同じような感覚になるのかといえば、そうでないから子育ては難しい。
高校生の息子は、大晦日と元旦の間には、昨日と今日というくらいしか区切りは無い、だから敢えて掃除する意味がわからない、と言った。
中学生と小学生の娘達は、お正月を迎えるのは嬉しい(美味しい物が食べられる。お年玉がもらえるなど)けれど、だからって、掃除したり片付けたりの労働はイヤだ、という態度。
新しい年を迎えるのに、気持ちよく迎えたいでしょう?と聞いても、その感覚がわからん、と返されると、言葉を失ってしまう。かくして、とにかくなんでも良いから片付けなさいっ!!と強権発動。。。
伝統を守る、という観点からは、子供らがなんと言おうとやらせた方がいいのだろうが、息子が言うようにそんな習慣捨ててしまった方がさっぱりしていて良いのかもしれないとも思ったり。でも、ふだんから綺麗にしているのならまだしも、あの部屋の散らかりようを見る限り、一年に一度くらい頑張って掃除するタイミングを持てよ、とも思ったり。
だから、きっと今年の年末も同じことが繰り返されるのだろうと思う。そのときはもう少し理論武装したいのだが、いかんせん伝統とか習慣とか、理屈じゃないんだよねー。とにかくそういうものだからそうしなさい!!しか言えないから困る。いや、それから良いとも言えるが。