3月1回目のお稽古:炭付き花月(透き木釜)、長尾濃茶付花月

昨日の記録。4月に予定されている靖国神社の観桜茶会と社中の懇親茶会で透き木釜を使うので、Aルームは先週から透き木釜の設えになっている。
昨日は炭付き花月から。お炭はSG先輩。私は亭主の役を仰せつかった。炭付き花月の場合、お炭手前が終わるまで亭主は仮座を動かない(除く、炉中拝見時)。普通の花月の場合は初花が建水を持って立ち上がると同時に亭主も仮座を立って初花の席に移動するが、炭付き花月の場合は、初花が立って仮座の亭主の前を通り過ぎたら(四畳半花月の場合)すぐに(初花が建水を持って立つ前に)仮座を立って客座に移動する。(八畳の花月の場合は、初花が仮座の亭主の後ろを通り過ぎたら仮座を立って初花の席に入る。)
炭付き花月とそれ以外の花月でこうした違いがあるのはなぜなのか、よくわからないが、多分、炭付きの場合は月の人が炭手前をするときに座替わりを済ませてしまうからなのかも知れない。)
炭付き花月のあとは、長尾茶入を使った濃茶付花月。長尾の濃茶点前はK先輩。私は仕舞い花。濃茶付なので、拝見があり、そのあとに柄杓、蓋置、棗を棚に飾る。棗を持って棚に荘るときの腕の角度を注意された。手なりに肘から動かしておくように。蓋置を荘るときは(五徳の蓋置)真上から半月に持つのではなく、すこし横から(斜め上から?)持つと良いとも言われた。右手で物を持ったとき、手なりに肘から自然に伸びる形というのはかなり昔から仕込まれていたはずなのだが、まだまだ時々手先だけで動かしてしまっているようだ。今後注意しよう。
午後は、4月の懇親茶会に向けて台目席のつもりで長緒茶入の濃茶点前のお稽古と、長尾の扱いの自習をした。