秋の懇親茶会2015

18日日曜日は大先生ご自宅で社中及び関係者の懇親茶会だった。
今回のお茶会は大先生のお嬢様が大先生の後任として正式に某大学茶道部の指導者として本部から指名された、つまり大先生の後継者として正式に認められたその御祝いだった。
土曜日A班は広間薄茶席の担当。山雲棚に鬼面風炉、葡萄棚の文様が描かれた水指、etc.。今回のお道具もとても素敵だった。
床の間には大先生のお母様がいただいたという表千家の許状が飾られ(昭和3年!)花入れは大先生のお嬢様が茶名をいただいたおりに鵬雲斎大宗匠からいただいた竹の一重切り花入れ。お花は紅白になるように見返り草や真っ赤な照葉に白ホトトギスが入れられていた。
一席めの大先生がお入りになるお席は当初SG先輩がお点前をなさる予定だったのだが、秋の花粉症(?)で体調がお悪く、私が急遽行うことになった。たくさんお客様が入った中でのお点前。最初は手が震えたけれど、途中から落ち着いてきた。
無事にお点前が終わり、ほっとしたのも束の間、人が少ないので、午前中はずっとお運びをやっていると11時頃になって今度は大先生お嬢様のご友人という政治家のセンセイ(女性)がいらした。
こちらのお点前はU先輩の予定だったのに、なぜか、大先生が、政治家のセンセイが入る席なのだから賑やかしが要る。みんな入りなさい!!とおっしゃってお点前のはずのUさんまで連れていってしまわれた!
しかたなく、またも私がお点前・・・。
正客にはn先生が座られ、政治家センセイは次客席に椅子で。n先生が本当におじょうずに政治家センセイを「よいしょ」するなか、私は粛々とお点前をする。お菓子が足りなくなったときの予備として準備しておいた半生菓子(吉祥寺虎屋で購入)が役に立った。主菓子とともに供されたのが銀杏をかたどったそのお菓子だったので、n先生は「東京都のマークと同じですね(^o^)」と政治家センセイをもり立てる。センセイ、嬉しそう。お茶をお出しし、お仕舞いの挨拶をし、仕舞い付けをする。センセイ、政治家だけあって最初から最後までにぎやかに良くお話されていた。お抹茶はおいしく召し上がっていただけたかな。
政治家センセイが帰られたあと、私は広間席、濃茶席、茶箱席とまわらせて頂いてとても満足した。広間席のお軸は淡々斎の日日是好日。濃茶席は坐忘斎の独坐大雄峰。茶箱席は、和歌に萩の花が描かれた小さなお軸。お菓子も美味しゅうございました。
大先生へのお礼状は月曜火曜とかかって下書きをし、水曜日夕食後に清書、深夜に投函した。