3月3回目のお稽古:炭付花月、長板総荘

炉中を任されて3ヵ月。毎回やるたびに悩みが膨れてくる。今日は灰を全部平らにして四隅を火箸でかきあげ、4つの山4つの谷の高さ深さを同じようにしたつもりが、やっぱりダメだった。炭付き花月で月の人(今日はK先輩)が初掃きを始めたところでみなが炉辺に寄っていくと、まずU先輩が、こちらの山の高さと手前の山の高さが違うのが分かるでしょう?と鋭い指摘。おかしいなあ、火箸で掻き上げてるときは同じ高さになったと思ったのになぁ。。。
大先生が登場されて、雑誌淡交に透木が出ていたので、と透木をおいて扱いを教えてくださる。私には透木は記憶に全くないので、若い頃習っていた先生の所では透木釜が無かったのかも知れない。拍子木のような木をはずして上から持ったりくるりと返したり。一度見ただけでは覚えられないわ。本で調べてみよう。
透き木講座を終えて元の通常炭付き花月に戻り、私は初花を務めた。
花月の後は長板を持ち出してお茶会のお稽古。火箸の通り道、柄杓の通り道が、まだよく分かっていないorz
午後はもう一度長板総荘りのお点前をU先輩に見ていただき自習する。
以下、私のメモなのでスルー推奨。
長板には左側に杓立て、柄杓は刺し通し、火箸は飾り火箸を立てておく。杓立ての前には蓋置。長板右側に水指。当日は焼き物の水指で共蓋だそうだ。
長板の前正面に茶碗、金輪寺棗。亭主は茶道口で一礼、建水を持って入る。
長板正面に座り、建水は左脇に置く。手をつき飾り火箸を取る。
右手で取ったら、杓立ての正面向こう側(後ろ側)から出し、逆S字を描くように杓立ての後ろから前に回ってそのまま蓋置の左側(勝手付)を通って手許に来たら、左手で扱い体の正面で真横に。次に両手で火箸を体正面で縦に。左手指の幅だけ手前に引き、引いて空いた所を右手親指が上になるよう持ち、左手で火箸の頭寄りを上から持ち、長板左脇に。一旦10㎝(左手の長さ)から火箸更に頭寄りを持ち、3㎝程に押す。
蓋置を上から取って左手のひらに乗せ居前へ。蓋置を定座に置いて建水を進めて居ずまいをただす。
茶碗を左横、右横と二手で取り、膝前向うに置き、右手で金輪寺棗を横から取って膝前に置く。腰の袱紗を取って捌き、二引きで金輪寺棗を清め、長板正面左側に置く。
袱紗をさばき直し茶杓を清め金輪寺棗の上に平らに置く。茶筅を出して棗の横に置き、茶碗を引き、左手の袱紗を右手で持ちかえて右ひざ頭に仮置きする。
棚板正面に廻り、右手で柄杓を取る。杓立ての右横から出し、そのまま水指の側を通って棗、茶筅の右側を通って手元まで来たら、左手で節を持ち直し、軽く構え、左手で柄杓を持ったまま右手で膝を押さえながら居前に戻る。
仮置きした袱紗を取って釜の蓋をあけ、蓋置の上へ。茶碗の中の茶巾を取って蓋の上へ。
柄杓を右手で持ち直し、一杓湯を茶碗に汲み、柄杓は釜に預ける。茶筅通し~茶を入れるところまでいつもの薄茶平点前と同じ。ただし、棗の蓋は膝前正面。(二引きだから)
茶を点て、茶碗を出したら、客の一喫で、袱紗を腰につける。
半東が持ってくる仕舞茶碗を取り込み、お仕舞に致しますと挨拶。
柄杓を右手で上から取って左手で扱って右手で持ち直したら、水一杓。茶筅通しして水を捨て茶巾を入れ茶筅を入れ茶杓を取り、建水を引き、茶杓を清め、茶碗に伏せて置き、袱紗を建水の上ではたいたら腰につける。
金輪寺棗を右手で横から持ち右側に置き直し、茶碗を右横、左横と二手で棗と置き合わせる。柄杓を取って水を一杓釜に差したら、構えて釜の蓋を閉める。
左手で柄杓を持ったまま、長板正面に廻り、右手で柄杓の節を持ち、水指の側を回って杓立ての右横から入れ、前に倒すように一手で差し入れる。茶碗棗を避けて手を引き、居前に戻る。
水指の蓋を閉め、拝見の声がかかると受け、蓋置を取って左手のひらに載せ棚正面へ回る。
蓋置を杓立ての前に荘り(この時も、上からぽんと置くのではなく、茶碗、棗をよけるように進めながら杓立ての前に置く。
その手で茶碗を持ち一手で勝手付に置き、金輪寺棗を横から持ち左手のひらにのせて外隅狙い客付き正面に回って通常通りに拝見に出す。
長板正面に戻り、茶杓を取り、居前から拝見に出す。
正面に戻り建水を下げ、茶碗を下げ、水次をもって出て、水指に水を入れ、下がる。茶道口に水指を置き一礼してふすまを閉める。
以上。