一週間近く過ぎてしまった日曜稽古の記録。
日曜稽古はいつもUさんとUさんご主人が色々とお道具を持ってきて下さる。この日はUさんご主人がひな祭りにちなんだお軸をお持ち下さった。太田垣蓮月の書。お雛様の絵も描かれている。絵も蓮月なのかどうかは分からないということだった。描き表具という珍しい仕立てでとてもしゃれている。掛け物が変わると、床の間が一変して一気に華やいだ雰囲気になるから本当に不思議だ。花入れは焼き物で釉がかかっているので敷板は塗のはまぐり。お花はダンコウバイと桃色の椿。
さて、この日は土曜クラスのYさんが炭手前の稽古をするため飛び入り参加された。15日開催の花月研究会でYさんは且座の炭手前を担当されるのだ。且座のお炭は香合の扱いが無いところが初炭点前と異なる点だ。Yさんは、実際に火のついた下火を動かしたり、本物の枝炭を火箸で持ったりしたのは初めて!と仰っていた。なぜYさんたちの且座の稽古に、火も使わずつもり稽古をさせているのか、大先生の意図がよくわからない。
続いて日曜クラスのお弟子さんが更好棚で薄茶点前をされたのでお客様役をさせていただく。お菓子は鶴屋八幡の桜餅。桜の葉が2枚もついている。(長命寺の桜餅は3枚だとか。)葉っぱも美味しくて全部いただいてしまった!
その後全く同じお点前で私もお稽古させていただいた。
午後は後炭手前から。何度やっても管炭と割管炭、枝炭を一気に火箸で挟むことができない。しかも逆手なので、やはり途中で落としてしまったorz
Kさんが台天目のお稽古をして、その後私も同じ台天目のお稽古をする。
お休みの人が多かったので午後は時間がたっぷりあった。最後はUさんやKさん、代稽古のSさん、一緒にお稽古しているK子さんに薄茶を点てて差し上げた。夕方になって炭もだんだんと終わりに近づく頃、お釜のお湯が本当になめらかになって薄茶が一段とおいしくなる。
お稽古を終えて皆がゆっくりお茶を飲んでくつろいだ時間が過ごせて良かった。