大先生本宅の茶室にて炉開き。今年は、U先輩がお点前、n先生が半東をつとめられ、代稽古の先生を含めてお弟子さん17名が参加して執り行われた(土曜クラス)。
まずは利休さんに献茶。合掌。そして2碗点てのお濃茶が練られる。私は今日は四客で一碗目のお濃茶をいただいた。本当においしい。さすがUさん。
そのあとは、二つのグループにわかれて、回り点て。これが炉のお稽古の最初になる。亭主は今度はK先輩が務められた。
先日のお茶会で炉の点前をさせていただいたせいで、例年よりは戸惑うこと無くお点前ができたような気がする。
お軸は西行水。西を表千家のお家元が、行を裏千家の鵬雲斎大宗匠が、そして、水を武者小路千家のお家元が書かれたという珍しいお軸。花は白い椿に照り葉。羊のお香合(お茶のお正月だから来年の干支?)。お茶入は初花(写し)、お茶碗は、大先生が大先生の先生といっしょに買われたお茶碗で、三鳥居に鶏の絵が描かれている。大先生は卯年、大先生の先生は向干支の酉年。
薄茶の茶器は利休梅の大棗に、織部のお茶碗。
水指はもともとはお酒を入れる甕だったという赤絵の立派なお水指が大板の真ん中に置かれ、釜は十二支釜。
回り点てのお稽古を終えたら全員でお昼ご飯を頂いて12時半ごろ解散となった。
(そのあと、代稽古の先生方とA班のメンバー、男性弟子のTさんがが残ってお片付けをしてから、もう一度大先生を囲んで座り、Uさんが持ってこられた野菜菓子で、n先生がもう一度薄茶を点てて下さったのを頂いたり、大先生が欲しいとおっしゃったので、近所のスーパーまでアイスクリームを買いに行ったり、そのあとみなさんでアイスクリームを食べたりして、全て終わったのが午後2時半過ぎでした。末席で難しい内部のお話など聞いていましたが、半分以上私の知らない人の話、私にはわからない話でした。でもこういう話も勉強になるのだ、と大先生が仰っていたので、ずっと聞いていました。)