昨日の記録。
朝礼時、お月謝とともに夏の御挨拶をとりまとめてK先輩が大先生にお渡しする。恒例行事だ。今年も夏が来た、という感じ。
今後月に一度は奥伝のお稽古をするとのことで、昨日は前回に引き続き真の行台子。私はAルームで、U先輩の盆香合のお点前を拝見したあと、大先生から、茶杓荘の薄茶をなさい、とご指示を受けて、お稽古させていただく。薄茶なので、茶碗に帛紗を入れてその上に棗を入れる。茶筅、茶杓を荘った水指の前にその茶碗を据えたら、お菓子をお出しする。薄茶なので、お出ししたときに、お菓子をどうぞと御挨拶。
荘り物のときは、茶筅通しのとき、茶碗を引かない、片手で茶筅を入れる、とご注意があった。つい茶碗を引きたくなるし、手を添えて茶筅を入れたくなる。ここ注意。
薄茶のお稽古を終えるとBルームに空きができたので、大先生が、濃茶の稽古、みてあげて!とN先生にご指示。私はBルームに移って、濃茶の平点前を見て頂いた。茶通箱付花月で濃茶を担当するので、このところずっと濃茶点前のお稽古をするようにしている。
足の運び、歩き方をもっときれいにしたいと思うがどうもうまくいかない。最近読んだ井口海仙さんの本によると、茶道の歩き方は能の歩き方を取り入れたとあった。U先輩の歩き方が美しいのはお能のお稽古をしているから。親指に力を入れる様にして歩く、とUさんからコツを教わったそのときはうまく歩けたけれど、その後一人で歩いてみると全然ダメ。これは気を付けてお稽古するしかないと思う。家でもやらなくちゃ。
午後は灰形。灰匙一式を忘れてしまったのでK先輩のをお借りする。よく使い込まれた灰匙でとても使いやすかった。
たまたま大先生が通りかかり、できあがった灰形を見て、きれいにできてるじゃない、あなた頑張るわね、と褒めてくださった。私がA班で一人奥伝のお稽古ができないので、気を遣ってくださる大先生。
大変恐縮してしまった。