栄西と建仁寺展のちonzi

昨日の記録。
金曜日は東京国立博物館は夜8時まで営業(?)しているので、会社を終わって吉祥寺で家人と待ち合わせて上野へ。
東京博物館につくと、本館はものすごい行列になってる!キトラ古墳展を見ようとする人たちだ。平成館で行われている栄西と建仁寺展は・・・大丈夫だった。空いてたー。
四頭茶会の紹介や、栄西直筆の文書、建仁寺が保有する数々の絵画や宝物。キトラ古墳に比べて人が少ないのはやっぱり渋いしかなりマニアックな内容だからかな。俵屋宗達の風神雷神図の前には人だかりだったけど。個人的には若冲の若い頃の作品が良かった。
8時に博物館を後にして、お腹がすごく空いたので、四谷のonziに電話をして席を確保。二人で行くのは初めてだ。
アミューズのスープは写真取り忘れたけれど十種の野菜のスープ。7つまではわかったけれど、あとの3種はわからなかった。
ちなみに、分かったのは、人参、じゃが芋、トマト、ピーマン、玉ねぎ、ネギ、セロリ。わからなかったのは、カブ、さつまいも、とうもろこし。
5種の前菜。どれも手がかかっていて美味。
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メインに選んだのは、黒豚真二郎の低温ローストメリメロソース。
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パエリヤは外せない。今回は、海老,桜海老、筍、ウド、鳥手羽元。ウドが薄い輪切りになっていてびっくり。想像していた姿と違っていた。でもそのほろ苦さはサフランの香りにもすごく合っていて二度びっくり。筍もおいしい。
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デザートは盛り合わせにしてもらった。
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ワインは最初に白を同じ造り手で違う種類を二種。赤はスペインのを家人だけ。
大変美味しゅうございました。