4月3回目のお稽古:薄茶平点前、且座、雪月花、湿し灰作り

昨日の記録。
朝から炉・風炉の入れ替え(含む灰形)&湿し灰作りと聞いていたので、ズボンをはいてTシャツ着て行ったら、私はB班のY先輩と一緒にAルームで薄茶と濃茶のお点前お稽古しなさい!とご指示があった。こういうこともあろうかと、長袖カットソーとロングスカートを持って行っていたので良かった!お着替えしてお稽古の支度。
A班の先輩方は灰形づくりへ。風炉5つを4人で仕上げなくてはいけない。Uさんが時計を持って始められた。たぶん30分で仕上げるおつもりだろう、と思ったらやっぱり。1時間もかからず5つの風炉全部4人で仕上げてしまわれた!
一方、私は広間に更好棚を据えて薄茶の平点前をする。お客様役はYさん。代稽古のNGさんが見てくださった。まず私がお点前してそのあとYさんが始めようとしたら大先生ご登場。A班の先輩方が大先生到着前に灰形5つを全部仕上げてしまわれていたので、急遽、AルームはA班メンバーで且座をすることになった(大先生の心づもりでは、灰形をやっている間に、B班のみなさんが広間でお稽古していればいいと思われていたみたい)。
且座では私は今日も東をさせていただいた。先日、四方捌きのときにもう少し腕全体を上に上げるよう大先生からご指導いただいたので、今日は気を付けて四方捌きしてみた。お釜のお煮えもついて濃茶にはちょうど良いわね、美味しく練って上げてね、と私にプレッシャーをかける大先生(^◇^;)
みんなに心配されながら、一生懸命練りました!
なんとか美味しく錬れたかな。
且座が終わると、A班、B班、代稽古の先生方総勢10名ほどで雪月花之式。私は一回花を引き、一回雪を引いた。雪月花は人数が多いと折据を回すのに時間がかかる。ふつうの花月なら、茶杓を取ったところで折据を回すが、雪月花は茶碗の湯を捨て茶巾を取ったところで折据を回す。
お昼ごはんのあとは、A班メンバーと男性弟子のTさんの6人で、湿し灰作り。
まず灰をふるって大きいゴミや炭など取り除く。そこに熱いほうじ茶を注ぎ、両手でもむ。もむと言っても、両手の間にふっくらと灰をはさみ、ふわふわと空気を混ぜるような具合に両手をこすり合わせるようにしてもんでいく。空気を含ませつつ、ダマをつぶしつつ、さらさらになるまで。
たくさんやっているうちに、色合いもだんだん変わってくるのと、不思議なことに灰の量が少し減ったようになってくる。灰が水を含んで小さくなるのかな。もっさりしていた灰がさらさらとしてくるとそろそろOKだ。
みんなで小一時間も灰を揉み続けていただろうか。4時ごろまでかかった。
実際にはこの作業をさらに3回くらい繰り返すのだそうだ。
火事になると茶人は床下の灰を持って逃げるというのもあながちウソではないでしょう?とUさんに言われて、全員がうんうん!と頷いた。
こんなにがんばって手塩にかけて作った湿し灰だと、11月の炉の炭手前が楽しみになる。