2014年1月1回目のお稽古:初点て式

今年最初のお稽古は大先生のご自宅お茶室にて、特別なお稽古。一つ紋付きの色無地に袋帯を締めて先生宅に伺った。
朝のお支度では、私はS先輩と一緒に外のお掃除と水まきを仰せつかる。蹲いにたまった水をかきだし、清めたあと、きれいな水を張り、ほうきではいた路地にお水を撒いた。(水、冷たい!!)
お掃除を終えて、身なりを整えると、年始御挨拶とお月謝を出した人から寄りつきへ。
真っ赤な本紙に寿一文字のお軸。だるまさんのようなひょっとこのような置物が置かれ、お正月ならではの趣向だ。
主菓子が運ばれてきて、みなで一緒にいただく。花びら餅だった。
その後席入り。
点前座は、椅子に座ってお点前ができるような設えになっていた(こんなの)。
今日の出席者は、大先生も含めて21名。うち、亭主半東を除く19名全員の席入りが済むと、茶筅を仕組んだ大小の重ね茶碗を持ったUさんが入室された。昨年までは、大先生の後を継いでn先生が亭主を務められていたのだが、今年はA班リーダーのUさんが亭主、n先生は半東というお役で初点て式が執り行われるのだ。
柄杓を引いたところで総礼。主茶碗にお湯を入れ茶筅通しの直前で、いったん横に置き、すでに点前座に荘ってあった高杯茶碗にお湯を注ぎ温めて一度捨てたら、もう一杓お湯を注ぐ。茶入を取ってお茶を一杓入れて中仕舞いして控えていると、半東のn先生が進んでいらして高杯茶碗を持つと、利休像にお供えする。全員で総礼し合掌。ご亭主のUさんは中仕舞いを解き、あらためて重ね茶碗のお濃茶のお点前がスタートした。
主茶碗は、大先生以下代稽古の先生方で、次茶碗は、A班チームからスタートして7名でいただいた。点て出しの濃茶も一椀。
本席のお軸は、16代家元の「平常心是道」 花入れは八坂焼きの薄端(うすばた)鯉耳。お花は椿と白いお花だったけれどあれはなんだったんだろう。香合は俵と鼠。茶入が、初花写し。大先生が、三大肩衝として、新田、楢芝、初花と教えてくださる。(ちゃんとノートに書いておくのよ!とおっしゃったので、こうしてブログに記録しているところ(^_^;)初花の本物は、今は名古屋の徳川美術館にあるとか。大きくて立派な、いかにも男性が使う茶道具!というかんじの茶入だ。水指は、二閑人。お釜は干支の文字がぐるりと掘ってある。正面が大先生の干支である卯。
Uさんの練ってくださったお濃茶はとてもおいしかった!(たしか「小山園の松花の昔」とおっしゃったような。)
濃茶のお点前が終わると、改めて朝礼となった。新年の御挨拶をし、大先生のお話を聞いた。2月に大炉の茶事、4月にお茶会と今後の予定も発表された。
朝礼後は、回り点て。A班は代稽古の先生方とご一緒にお稽古させていただいた。回り点ての亭主はK先輩。(本席での正客もK先輩)
昨年暮れに全員で購入した新しい干支にちなんだ帛紗をつけての初稽古だった。
お昼ごはんは、代稽古の先生や他のお弟子さんが家から作って持ってきてくださった煮物やお漬け物、黒豆などと、近所のお菓子屋さんに注文したお赤飯。おいしかった!
明日は日曜稽古の初釜だけれど残念ながら私は欠席。来週から通常稽古に戻る。