昨日の記録。
朝8時半に集合ということで、雨の中、一つ紋付きの色無地を着て雨コートを着込んで教場へ。すでにn先生がおおかたの支度を仕切られていらっしゃったので私はほとんどすることもなく畳拭きやお菓子器を清めるなど、指示されるままに動く。炉開きということで寿と書いたのし袋を、お月謝とともに納める。なぜか他の曜日の人が集金係としてすわっておられ、その方に渡す。(ちょっと変な感じでしたが、教室の運営方法がいろいろ変わってきているらしい・・・)
私はみなさまを寄りつきにご案内し、お菓子をお出しする。昨年と違って、土曜クラスの人だけでの炉開きなので人数は15名。大先生を含めると16名しかいない。
9時40分に席入りのご案内をし、私も席入りする。大先生のご到着を待って、n先生のお点前がスタート。炉のお濃茶。お茶碗は嶋台風の萩焼のお茶碗(金と銀が貼ってないし高台もふつうのだけれども、重ねた姿は嶋台そっくり・・・)で、長板の上には大きな水指。炉の釜は風炉に比べるとずいぶん大きい。
濃茶が終わった後は、全員で回り点て。年輩の代稽古の先生方4名は座れないので、座れる代稽古の先生が4服点てられた以外は、全員が一椀ずつ薄茶を頂いては、席を立ち、点前座に進み一椀のお薄茶を点てる。
お昼は先生が用意してくださったお弁当(助六寿司)を全員でいただき、解散。来週はA班は炭付き花月と平花月だそうだ。
昨日の感想をちょっとだけ。
私が大先生のところに通い始めて最初の炉開きは、お菓子はお汁粉だったし、お昼はお赤飯だった。お点前は大先生だったし、全体としてもっと厳かな感じだったのに、なぜこうなってしまったんだろう。寿も、全員の分を代表の方が皆の前で大先生にお渡しし、おめでとうございます、と全員で御挨拶したものだったのにそういう儀式もなく、いきなりの席入り、お濃茶、回り点て、お弁当、と流れ作業のような炉開き。
11月にお茶会があるので10月にせざるを得ない事情があるにせよ、少し(かなり?)残念な炉開きだった。
夜はUさんの勉強会のため再度出かける。今日は棗の勉強と、いくつかのお軸を見せて頂いたあと、灰形の実習も。二文字の灰形を稽古するが、前の一の字の後の傾斜について、詳しくご指導いただく。前瓦のうしろは胴炭がはいるので急斜面だけれど、五徳の両側は、なだらかにすると、後の一文字につなげやすいし見栄えも良い。私は両側とも急斜面にしていたので、うつくしくなかったのだった。
家に風炉がほしくなる。置く場所もないけれど。