A班のメンバーに加えていただいたときに、大先生にお願いしていた日曜クラスへの参加が叶い、今日からお稽古へ。午前中はA班リーダーUさんのクラス。午後はN先生のクラス。本来私は午後のN先生クラスなのだが、今日はN先生がお休み。Uさんの計らいで朝のお支度から勉強させていただくことになった。
Uさんは、大先生が昔行っていた通りのお稽古を目指していらっしゃるそうで、お稽古の準備も手抜きナシだ。畳拭きはもちろん、風炉の灰型を整えるところからも(土曜稽古では、灰型は前の稽古の時に整えておいたものを流用)。灰型を整えたら風炉を茶室に移動し定座に置き、炭斗を置き、お釜を釜敷きの上に置き、羽と鐶を出し、香の入った包みを置き、下火を入れる直前まで準備万端整えたら、Uさんに来てもらってチェックしてもらう。OKとなったら水の卦を書いて下火を入れ釜をかける。これで初炭手前がすぐに行える。
そして、10時になったら、まず蹲いを使い、席入り。席入りなので、床の間の拝見、風炉の拝見もきちんと行う。朝礼を済ませたら、8畳のお部屋(通常A班がお稽古しているお部屋)と6畳のお部屋(通常B班がお稽古しているお部屋)に分かれてお稽古となる。お弟子さんの数は正式な日曜Uさんクラスのお弟子さんは3人、私のように特別に参加させてもらっている人が3人の総勢6人だ。8畳のお部屋にUさん。6畳のお部屋にAグループサブリーダーのKさんが指導者として入られる。私はUさんのお部屋に割り振られ、お稽古。
まずは茶歴の長いお弟子さんの盆香合のお点前を拝見し、初風炉のお弟子さんのために、すでに風炉で一度お稽古している私が先に運びの薄茶点前を行った。次にもう一人の日曜のお弟子さんが運びのお薄と柄杓の割稽古。
ここまでで午前中が終わった。
午後は1時半を過ぎると、N先生のクラスの方達が三々五々集まってくる。男性が3人、女性が一人。土曜クラスのA班の先輩がもう一人いらして、Aルームでは花月が始まった。私はBルームでKさんに運びの濃茶平点前を見ていただいた。
日曜日はUさんのお考えで、濃茶はお客が一人でもきっちり3人分抹茶を入れ、回し出しで抹茶を出し切る練習及び本格的な濃茶を練る稽古をさせていただける。抹茶を入れ、湯を注ぐとき、3人分だとほとんど一勺分お湯を入れてしまう。戻すのはほんの少し、というのも教わった。茶筅の先でとんとんと抹茶をたたくようにしてならした後は、茶筅のカーブしているところを使って結構大きく動かしながらしっかり練る、と教わる。最初のお湯でほぼ決めてしまい、二勺めのお湯は本当に調整で。
Kさんに飲んでいただいた後、お点前終了後に私も自服してみたら、ねっとり上手に練れていた(嬉)
そのあとは、Aルームに移ってお客様をさせていただいたり、お点前準備のお手伝いをさせてもらったりで、4時頃までお稽古。お菓子もお抹茶もたっぷりいただいたー。
4時でいったん終了してお片付け。
結局朝から夕方5時くらいまでお稽古場にいたことになる。
ああ、何がしんどいって、ずっと正座なので、膝が・・・・!
来月は正座椅子を準備しようと心に誓ったことだった。
日曜クラスに参加して思ったのは、土曜日はいわば工場の流れ作業のようで、実はお茶のお稽古のほんの一部しか体験していないということだった。日曜クラスではUさんが、準備からお稽古のスタートから、全部「茶事」をイメージしながら進めていらっしゃる。また少ない人数なので、準備が分断されずに、一人の人がほぼ全部段取りをしてできるように想定しながら仕事をしなければならない。
もう一度水屋仕事の本を良く読んで勉強しよう。
お稽古をしていても、お茶室にいるなぁという気持ちになれて、二十代のころに通っていた杉並の先生のお宅を思い出した。
来月は、N先生のクラスだけれど、午前中は内緒でUさんのクラスにも入れてもらえることになった。ありがたいことである。
コメント
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贅沢なお稽古ですねぇ 水屋仕事はむづかしいですよね。まさにお茶漬(笑) でも、楽しそうですねぇ
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いらっしゃいませ>6さま
6ちゃんとN先生がいなかったら、水屋仕事には目覚めませんでした。お二人は私のお茶の恩人ですー。
とはいえ、知れば知るほど難しさも増すようで、一生困りませんね、きっと(笑)