2013年1月一週のお稽古:初点式・濃茶付花月・平花月

年が明けて今日はお稽古始め。お茶の世界ではそれを初点式(はつだてしき)と呼ぶらしい。
朝はいつもの時間に到着し、拭き掃除からスタート。今年もまたお掃除から修行が始まるのだ。
入り口に設けられた受付で、年始御挨拶とお月謝、お水屋料を納めた人から待合として用意された小間に進む。A班の方たちが案内をしてくれて、お菓子を運んでくださる。今年のお菓子は「花びら餅」ほんのり味噌味の白あんに透明になった甘いゴボウ。美味しゅうございました。
全員の席入りが済んだ頃、大先生登場!入院される前よりもパワーアップされたようなお元気な姿に一同みなで喜び合った。
今回の初点式のお点前はA班リーダーのUさんだった。お手本の様な美しい立ち居振る舞いにお点前。お能のお稽古もされているそうなので、立ったり座った歩いたり、という動作が他の人とどこか違ってなめらかで美しいのだ。みながお濃茶をいただき終わると式は終わり、今度は二手に分かれて回り点てのお稽古に入る。私は炉開きに続いて今回もA班のお部屋に割り振られた。
回り点ては、亭主が一人と連客で行う。まず最初に亭主がお点前をする。茶巾で茶碗を拭き始めたら正客は次客にお先にの挨拶をしてお菓子をいただく。お茶が定座に出されると、正客は取りに出て自席に戻りお点前頂戴いたします、と亭主に挨拶してお茶をいただく。正客の一口で亭主は点前座を立ち、末客席に移動する。お茶を飲み終わった正客は茶碗を持って進み定座に茶碗を返す。もう一度立ち上がって点前座に進む。茶碗と取り込み湯を汲み湯を捨て茶巾で茶碗と拭き(このタイミングで次客は三客にお先にの挨拶をしてお菓子を取る。)お茶を点てる。次客はお茶を取りに出る。正客は次客の一口で、自席に戻る。以下繰り返し。
足の運びや、次々と人が変わってお茶を点てるところなど、花月に少し似ている。
私は自分の番がくるまで先輩達の動きを凝視(?)していたにもかかわらず、お茶をいただいたあと、ついお茶碗を持ったまま点前座に進みそうになり、大先生に、いったん茶碗を置いてから行くの。ここは間違いやすいのよ、すかさず注意されてしまった(^_^;)。
また、お茶碗を取りに出て坐り茶碗を手に取ったら、一膝右(行く方向)によけてから立ち上がる。お茶碗を返すときも返した後一膝左(行く方向)によけてから立ち上がる。ここは今まで全く気付かずに立ったり座ったりしていたなぁ、と反省した。
お昼はお赤飯をいただき、午後は濃茶付花月と平花月をN先生ご指導の下行った。
大先生が思ったよりもずっとお元気で本当にほっとした。今年もよろしくお願いいたします>大先生。


コメント

  1. くぷぴ より:

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    一年の初めを、拭き掃除から!流石ですね。
    まだまだ準備は姉弟子さんに支持されておたおたやっている状態です(^^;
    うちは今日が初点式です。なにやるのだろ?やっぱり花月かなぁ?
    今年もお稽古の記事でお勉強させていただきます。
    本年もよろしく!

  2. minaho より:

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    いらっしゃいませ>くぷぴさま
    今年もよろしくお願いします。くぷぴさまの写真付き日記もすごく楽しみにしています。
    先輩が後輩を指導できるお教室はいいお教室なんだそうですよ。くぷぴさまのお教室もいいお教室ですね!
    大先生がお稽古は自分のための稽古、自分を高めるためにやっているのだ、と昨日も仰っていました。お互い今年も頑張りましょうね!