先週は小学校中学校の運動会のためお休みしたので、久しぶりのお稽古。
6月からはいっせいにお洋服でのお稽古ということで、代稽古の先生は全員、白いブラウスに紺のお稽古着(淡交会で販売している)。お弟子さんたちも同じお稽古着の方が多く、さながら制服のようだ。
春のお茶会が終わり、夏に花月研究会に向けて社中は花月のおけいこが盛んになっている。私は入会したばかりだし、花月のメンバーではなかったのだが、定例メンバーのひとりが急にお休みで欠員が出たらしく、急遽、花月チームに入れられてしまった!もちろん大先生の指示だから、たとえ以前こんなことを言われていたとしても、従わないわけにはいかない。
2階のお部屋で、5人一組で平花月の稽古。指導はS先生。
すでに亭主、正客、お詰めが決まっており、私は間に入りなさいと言われていたので、3客席にはいらせていただく。また、お稽古だからということで、折据の中の花と月の札は表を向いていて、花の札は順番に取って行くことになっていた。ちょっとびっくり。S先生の説明によると、花を引いた人は次に月を引くことにしているとのこと。そうすれば、だれもが必ず一回お点前が行えるし、お茶も必ずいただける、という寸法だ。なるほど。
席の移動時の足の運びかた、移動のタイミングなど、まだまだ練習が必要だ。足の運びについては、S先生が、左、右、左と下がって、とか、右足で超えて、など声をかけてくださるのでそのとおりに動かすのだが、とてもぎこちなかっただろうと思う。
カラー写真がたくさん入った七事式の参考書を買っていたので、帰宅後もう一度読み直して復習する。
平花月を2回行ったあと、1階のCルームにおりて、茶碗荘りのお稽古をK先生に見ていただく。
備忘録
花月の席の移動。あがる時は右で超える。下がるときは左で超える。
荘り物の準備で水差しの上に茶巾、茶筅、茶杓を荘るが、そのときは浅い茶碗に仕組んで持って行く。(私が準備をしかけているとn先生が通りかかり、注意してくださった。)
茶碗荘りのとき、茶入れを茶碗から出して茶碗と自分の間におくとき、まっすぐに持ち上げてまっすぐにおろす。斜めにしない。仕服を脱がせるときも斜めにしない。ぞんざいなあつかいをしないこと。
茶碗荘りの茶碗は必ず左手を添えて扱うが、水差しのふたをしめて拝見の声がかかって仮置きするとき初めて手を添えない扱いになる。
******
自分のお稽古も一通り終わり、他の人のお稽古を見学していたときのこと。。
そこにたまたま大先生が通りかかり、私のすぐ横、部屋の隅に無造作に置かれていた更好棚を指して「こういうときはまっすぐにして隅に寄せて。お道具は大切に扱うのよ!」とおっしゃって行かれた。
大先生に指摘されて、お棚が斜めを向いて無造作に置いてあるのを見ても何も感じなかった自分がとてもとても恥ずかしくなった。全く基本がなっていないのだ。一事が万事と言う。これからは一つ一つ細やかに気をつけて行きたいと思う。