9月2週のお稽古:中置きで炭手前・平花月・炭付花月・薄茶点前、置き炉で大津袋の見学

一昨日親指の先をスライサーで削いでしまってどうなることかと思ったけれど、キズパワーパッドをはって指ホータイをしていたら、今朝は痛みが引いたので、ゴムの指サック持参でお稽古に出かけた。
n先生が朝からものすごい勢いで準備をしていて、9時から自習というか、お稽古がスタートしてしまった(いつもは9時半ごろからなのだが)。
n先生ご指導で、中置きの初炭手前。
初めて羽の使い方を丁寧に教わることができた。n先生がおっしゃるには、火の神様、水の神様、風の神様に囲まれてお茶がある、羽で清めるのは風の神様に来てもらうため、とのこと。知らなかったー!
羽は、風炉の時期は左側が狭く右側が広い羽。炉のときは左側が広く右側が狭い。火箸を置く側が狭いと覚えるようにと教わる。両方同じ幅の羽はどちらにも使える。
中置きの場合、お釜は左側に置く。鐶をはずしたら左手で釜の左側に鐶を置く。普通の風炉のときは、右手で鐶を持って釜の右に置いていたことを考えると当然なんだけど、やってみるとなんだか新鮮な感じがして面白かった。
鐶は取るときは横、置くときは縦(あいくちのほうに親指がくるように)に持つ。
大先生がいつもより遅れて到着されるも(今日は病院に寄ってから来られたので)10時10分前から朝礼。
自分を育てるのは自分、というお話。誰かに教わるんじゃない、自分で自分を鍛える、先生はそのきっかけを与えているだけなのだ、と。
それと、何でも良い方に考えていくと、良いことが起きる、良い出会いがある、良いことを教えてもらえる,というお話も。
お稽古は10時過ぎにスタート。N先生ご指導の下、まずは中置きの平花月から。私は仕舞い花があたり、ゴムの指サックしてお点前した。
次は炭付花月。こちらは炭があたり、朝の自習(n先生ご指導付)がとても役に立った。そして、いつもは“つもり稽古”なのだが、今日は、胴炭と管炭と点炭だけだけれど、はじめて本物の炭をつぐ、という経験をすることができた。空気が通るように、上手に空間を空けながら継いでいく。ときどきN先生が直してくださり、炭の配置や、空間の空け具合がよく分かった。
花月が終わるとまだお昼までに時間があったので、置き炉を準備して、男性弟子Uさんの大津袋のお点前を拝見。11月のお茶会でお濃茶席は大津袋なのだ。
さすがUさん。炉開き前なのに、炉のお点前ほとんど完璧!すごいなぁ。
午後の自習で、Tさんと一緒に、中置きの薄茶点前のお稽古をした。細水指がホントに細くて、柄杓が入らないくらい。持ち方もむずかしい。
釜が自分の正面にある場合、柄杓を取るときはどうするんだろうね、まっすぐ上に上げるの?なんか不自然?(??)などと話し合っていたら、横で午後のお弟子さんを教えていたn先生が、耳ざとく聞きつけて(笑)、くるっと振り向いたかと思うと、基本は同じですから手なりに、と教えてくださった。今日はn先生には本当に色々とお世話になってしまった。
今日で風炉が最後。9月はお稽古も今日が最後。