末娘の小学校にちひろ美術館の学芸員さんが来て、ちひろの技法「にじみ」を使った絵の授業があったそうだ。また別の機会には、やはり学芸員さんが来て、ちひろの生涯を説明してくれたり、絵本を読んでくれたりしたそうだ。そのときに、東京開館35周年記念 ピエゾグラフによる「わたしのちひろ展」への参加???好きな絵を選んではがきに感想を書いて送る???が呼びかけられた。
授業で配られたA4サイズのチラシ。
エントリーされた70作品が両面にわたって印刷されており、その中から1枚好きな絵を選び、
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裏面の応募用紙に感想を書く。
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全国から1700枚の応募があったそうだが、その中から各作品につき1?2コメントがちひろの絵とともに展示されることになり、なんと末娘のコメントが選ばれたと担任の先生から連絡があって、美術館からお手紙と招待券2枚を持ち帰ったのが終了式の前日だっただろうか。今日、末娘、中娘、家人と私の4人で、ひさしぶりにちひろ美術館を訪れた。
末娘が選んだ絵は、ナンバー48の「少年」
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この絵がちひろ最後の絵本「戦火のなかのこどもたち」の中の1枚だったことを、末娘は今日美術館に行って初めて知った。
彼女が書いた感想は
少年のまわりのむらさき色のにじみが表している悲しみやにくしみ。とにかくマイナスのイメージのなかに少年がいる。今にもさけんで走り出しそう。祖母が亡くなったときの感情ににていた。
というもの。
ちひろの思いを末娘はストレートに受け止めていたようだ。