12月第3週のお稽古:稽古納め

本日は稽古納め。
いつも通り且座をしたのだが、事前に、お香の人はお香の稽古、お花の人は花を入れる稽古、お炭の人はお炭手前の稽古、とそれぞれ割り稽古をしなさい、と大先生がおっしゃるので、正客から三客まではそれぞれのお稽古をした。Y先輩と私は、お濃茶の手前かお薄の手前になるのだけれど、とりあえず、お炭手前をしている人がいるので炉は使えず、お香の人のそばで見学したり、お炭の人のそばで見学したりして勉強する。
且座の本番は、予習していったにもかかわらず、やっぱり途中間違えた。(というか、N先生もちょっと怪しいところがあったぞ(笑))
今日間違えたところはここ。
三客のお炭が終わったら、半東は香盆を持ち出し、正客の前に出す。
帰りに敷き合わせに座って帛紗をつけ、紙釜敷きを懐中し、灰器を持って出る。
再び籍に入り、棚正面に座り、茶入を水指前におろす。
(一重棚の場合は、棗の位置を中央に直す。今日は更好棚だったので、そのまま)
炭斗を持って水屋に下がる。

道具拝見のとき、茶碗を割らずに、すぐ茶入を取って、正面に回る。
来年は間違えないようにしよう。
もう一度復習。且座の流れ。
1)席入り(半東は席に入らず、花の準備して待つ)
2)花を入れる(花台を運び、花入れが終わったら、炭斗を持ち出して、帰りに花台を持ち帰る。再度出て灰器、紙釜敷き、ふくさを敷き合わせのところに置く。)
3)炭をつぐ(香盆を前にして水屋で待つ。お炭が終わって香盆出したら、灰器、釜敷き片付け&濃茶の準備&炭斗片付け)
4)香を焚く(香盆を床に荘る)
5)濃茶点前(連客総礼後、東の席に移動。取り込み総礼後、半東の席に戻り、茶碗拝見が終わったら水屋に戻って睨み菓子。肩触れ合ってお点前交代)
6)薄茶点前
7)道具の拝見
今週は、且座の準備もしっかり勉強させていただいた。実際に香炉に香たどんを入れたり、灰を押したり。なので、準備のところをきちんとメモしておこう。(NHKのテキストを参考に)
0)且座の準備
床に花入れを置く。水は八分目ほど入れる。
道具畳に棚を据える。一重棚の場合は、天板に棗と茶入を並べておく。二重棚の場合は、天板に茶入、中段に棗を荘る。地板には水指を荘る。
花台は全体を水でよく湿らせ、中央左に花、右向こうに茶巾を載せた水次、中央に花小刀。刃は花の方に向けてかけておく。
炭斗は香合以外通常通りくんでおく。灰器もいつも通り。
香盆。中央に香盆の縁にかけて香箸を置き、その下に銀葉鋏を、先を左に向けて横一文字に置く。盆の左側に香炉、右側に重香合。
香炉は、よく焼いた香たどんを入れて灰を押す。三本足の香炉は、その1本に沿って灰に聞き筋をつけ、そこを正面として盆に載せる。
重香合は、上段に香木を包んだ香包み、中段に銀葉、下段はたきがら入れになる。
にらみ菓子(飾り菓子のことを、この教場ではにらみ菓子と呼んでいた)。水菓子(果物)をのせた干菓子盆を準備。
且座後も、割り稽古をし、午前は終了。午後はY先輩、S先輩と千歳盆の稽古。
稽古納めの日のお昼は、毎年A班の先輩方がお菓子やケーキを用意してくださる。七福神あられに会うのはこれで2度目だ。
この稽古場に来て、2年が過ぎたと言うことなんだなぁ。
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オマケ
白地の帯が少ないことに気付き、ヤフオクで安く落として誂えた西陣三幸織物の名古屋帯。
締めてみて気付く。
やっぱり地味だー。
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