「 2024年04月30日 」一覧

4月のお稽古:大円之真

炉の最後の月は、大円之真のお稽古。一週目に、研究会にもよく参加されている代稽古のNさんが小間でご指導。がしかし。私は小間ではなく広間で透き木の炭手前〜濃茶点前、薄茶点前のお稽古をしていたので、真之炭も大円之真も見学することができず。

二週目、三週目に大円之真、真之炭のお稽古をさせていただく。三週目は道具替え。炉から風炉に変わるので時間もかかり、また、5月の軸を決めるのにも時間がかかり。結局5時頃までかかって終わる。ちなみに、4月の小間のお軸は「放下著」。広間は櫻の花の絵とともに「よのなかにたえてさくらのなかりせば〜」のあの有名な歌が書かれた画賛。広間の棚は吉野棚。

4月29日は、社中のTさんが亭主のお茶事に招かれる。4月はまだ炉の季節だが、あえて風炉を選んだとのこと。当日はとても天気が良く、5月かと思われる陽気だったので、風炉で大正解だった。
水屋はU先輩、半東はU先輩のご主人、お道具もUさんご夫妻がほとんど持ち込まれた物のようだった。
そんな中で亭主が自ら選んだものは、お酒と、お菓子とお花。特にお菓子とお花は素晴らしく、ご本人の口ぶりからも、最も心入れがあったように感じられた。まあ、他の道具は全部借り物だから、がんばって暗記した言葉をただただ重ねているだけのように感じてしまう私がひねくれているだけなのかもしれないが。(花は花長さんから白雲木と薄紫の紫蘭。主菓子はたねやの湖水春望、干菓子は彩雲堂の屋格差とたねやの風遊び)
たねやの上生菓子、こんど私も取り寄せてみようかな。