「 たび日記 」一覧

読谷村に来た

足かけ3年にわたるパパ塾慰労のため、どこかで静養しましょうと言うことになり、JALパック旅行で読谷村に来ました。(マイレージを使って)
ホテルの部屋から見える景色はこんなの。
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夜の中庭。こちらも部屋から見える景色です。
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特に何の計画もありません。おいしいものを食べておいしい空気を吸ってのんびりします。
花粉がないので急に目が楽になりました。


広島2日目?2:宮島

記念式典が終わった後、広電に乗ってのんびり宮島口へ。あなご飯で有名な「うえの」でちょっと早いお昼ご飯。これがすごく美味しくて感動した。
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食事を済ませて、松大汽船に乗って宮島へ。
宮島では厳島神社のほかに、弥山に登りたいとか水族館に行きたいとかいろいろ計画はあったのだが、結局厳島神社だけ見て、おみやげを買ったり、お茶したりしてゆっくり過ごすことにした。時間的にあと1時間ほどで干潮というタイミングだったので、鳥居の近くまで行きたがった中娘。日に焼けるし、とにかく暑いし私は行きたくなかったのに、ずんずん行ってしまうので仕方なくついていき写真を撮ってやりました。
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広島2日目:平和記念式典

今回の旅の最大の目的は平和記念式典に参列することだった。昨日平和公園に行ってみたら、すでにこんなふうに立派なテントが張られていた。
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今朝は6時にホテルを出て、ホテルの周りを流していたタクシーの一台に乗って平和記念公園へ。6時半に入り口があき、テントの中に入り無事座ることができた。最初は後方の一般席に座っていたのだが、前の方に遺族席というのがあるのを見て、係の人に聞いてみたら、遺族の方ならどなたでも座って良い、ということだったので、席を移動。
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原爆ドームと慰霊碑が視野に入る場所に座らせてもらった。
式典会場の入り口で配られていたパンフレットに、金色の小さな折紙が入っていて、折り鶴を折ってください、と呼びかけられていた。折って回収箱に入れると、その折り鶴を捧げてくれるという。昨日、資料館で禎子さんの展示を見ていた中娘、すぐに鶴を折り始めた。
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遺族席だけでなく、一般参列席の人々の中にも、お供えする花を持っている人がたくさんいる。私もお花を持ってくれば良かった。。。
式典は8時きっかりに原爆死没者名簿の奉納から始まった。母の名前を奉納してもらったのは2007年。その年の8月にも広島を訪れていたが、式典には6年経ってやっと参列することができたのだ。
市長や遺族の代表の方たちなどの献花が済むと、8時15分に黙祷。テレビやラジオでしか聞いたことが無かった平和の鐘の音を、直に聞きながら。
音は全然違うんだけど少しだけ、お寺の鐘を思い出した。
鐘の音って何なんだろうなぁ。なにか心に響くなぁ。
その後は、市長の平和宣言、市内の小学生の代表による平和への誓い、総理大臣の挨拶、県知事の挨拶、国連総会議場の挨拶、国連事務総長の挨拶(代読)とスピーチが続いて、最後にひろしま平和の歌を歌って閉式。
広島市長が、広島は日本国憲法で掲げる平和主義を体現する地だ、と述べていた。同じ会場に同席している自民党総裁はこの言葉をどう聞いていただろう。平和憲法がこのまま変わることが無いといいのだけれど。



広島1日目:原爆ドーム、原爆資料館

中娘と一緒に広島に来た。お昼ごろ市内に到着。まずは腹ごしらえをし、広電の2日券を使って原爆ドーム前に移動。原爆ドームから見学する。その後、元安橋を歩いて渡って平和記念公園に入った。少し散策し、原爆資料館へ。中娘は非常に良く時間をかけてじっくり見るので、たっぷり3時間以上かかった。夕立が収まるのを待って、再び広電に乗って広島駅へ。夕食はお好み焼き。駅ビルの地下にあるへんくつやというお店にて。ホテルにたどり着いたのは夜8時だった。明日は記念式典に参列する予定。


天国の海ツアー

島の北側にあるカネオヘ湾。遠浅の海で、潮が引くと砂洲があらわれるというので通称サンドバーだそうだ。だれが名付けたか知らないが、天国の海ツアーという名前のオプショナルツアーに参加した。
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ウミガメに出会う。
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(夢を壊すようだけれど、噂では、旅行会社に飼い馴らされているウミガメだとか。確かにこの子(?)一匹だけがいつまでもボートの回りを泳いでいた。)
シュノーケリング体験はパスして船の上で海を見ながらお昼。午後はお部屋で、日本から持っていった本をはじめて読んだよ。
ホントは読書三昧で何にもしないつもりだったのにね(苦笑)。


ハワイ3日目

今日のオプショナルツアーにはエントリーしていなかったので、1日完全フリーな日。ホノルル美術館とハワイ州立美術館をはしごする計画を立てた。せっかく来たんだから、公共交通機関も使って地図を持って歩いて行こう、と思ったのは良いけれど、乗るバス停の名前が分からなくて(行ったら書いてあるだろうと思ったら書いてない)、でも2番のバスって本にあったからそれに乗ったら、今度は下りるバス停が分からないじゃないか。美術館のある通りの名前だけ部長に教えてもらったので、その通りの名前のバス停で下りてみたら、目当ての美術館はまだ何キロも先、というところだったりorz。歩いて歩いて、途中、懐がさみしいことに気付いて、もし最悪タクシーで移動しなくちゃならなくなったときのことを考えて、大きめの銀行に飛び込んで両替してもらい(これも初めての経験。ハワイの銀行のお姉さん親切だし、日本みたいに客に色々と書かせることはせず、書類はみんな銀行の人が作ってくれる。私はパスポートとお金を渡しただけ。あ、住所は書いてって言われてメモに書きましたが、それを銀行の人がコンピュータに打ち込み直してました。なかなか楽しかった。)、また更に歩いてやっと到着。ホテルを出てから約1時間半経ってた。
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まずはカフェでランチして、館内を一巡り。正統派の美術館で、全世界をそれなりにカバーしたエリアごとの展示と、一部テーマ別の部屋もある。日本美術の部屋には浮世絵や書のほかに茶道の道具や書道の道具も展示されていた。いろいろお部屋があったけれど私はイスラム美術の部屋が一番気に入ったかな。
出るとき、受付の人にハワイ州立美術館への道を聞いて、地図を持って歩き始めたら、通りを一筋間違えて曲がって直進すること15分、間違ってると気付いて戻ってまた15分。やっと正しい通りを歩き始めたら、今度は州立美術館を通り越して(裏だったしね)先へ行ってしまった。通りの名前が全然違うことに気付いて、またまた戻って、やっとたどり着いた。進歩がない。
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州立美術館は、ハワイにゆかりのある現代アーティストの作品、新しめの作品が多い。が、その分なかなか面白くて、数は少ないけれど、ホノルル美術館より面白かったかも知れない。
帰りにイオラニ宮殿を見て、一応カメハメハ大王の像に御挨拶して、ダウンタウンでお茶をしに行ったけれど、お茶したいと思えるお店がなく(韓国系、インド系、ベトナム系のスタンドが沢山並んでいるんだけどなんとなく一人では入りづらく)、バスに乗って帰る。
が、帰りのバスの方向を間違えて(番号は合ってたけど)逆の方に行くこと15分、さすがに間違っていると確信したので、車掌さんに聞いて、バスを降りる。幸い向かい側に帰りのバス停があったので、無事にバスに乗り帰途につく。が、実は最初に乗ったバスの名前を知らないので、景色を見ながらここらへんだ!というところで下りたらまたしても少し手前でおりてしまい、10分ほど余計に歩く羽目に。
ほとほと、自分の方向音痴(単に下調べしてないだけかも)には参りました。
それと、英語は、喋る方も聞く方もダメダメでした。バス停で心細げに待っている私に、横須賀にいたことがあると話しかけてくれて、奥さん(日本人)の写真まで見せてくれたおじいさん、言ってること2割くらいしかわからなくてごめんなさいでした!!
オマケの写真。イオラニ宮殿のところから見えた虹。しょっちゅう天気雨がふるのでしょっちゅう虹が架かっています@ホノルル。
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