「 つぶやき日記 」一覧


今日は満月?

きものとおそばをたのしむ会の新年会。今日はおそばは抜きできものメインだったけど。
帰宅途中、すごーく大きな月が出ていたので写真撮ってみた。
けど。
写真にすると小さくなっちゃうんだよね、月。
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クリニック備忘録

スクールカウンセラーから紹介してもらった児童精神医学を専門とするクリニックの初診だった。
中娘に家人と私が付き添い。
最初に中娘が一番困っていることは何か先生から尋ねられる。
人前で緊張すること、具体的な場面についてもお話しする。
その後、親に生育歴を聞かれる。生まれたときの体重に始まって、保育園通園歴、保育園でどんな子供だったか、小学校ではどうだったか、中学に入ってどうだったか。どんな活動をしていたか、塾に行っていたか、習い事はしていたか、などなど。合間合間に、中娘本人の発言も聞きながら。
それが終わると、隣のプレイルームに中娘だけ移ってカウンセラーの先生と一緒に、お絵かき、ゲーム。絵を三枚描く。家の絵、木の絵、人の絵。その間、先生が親と話をする。
兄弟関係のことを聞かれたり、小さいときはどんなお子さんでしたか?といった質問から、家での様子など。
子供が沢山いると、ついみな一緒に対応してしまったり、あとは4人でやってね的対応をしてしまいがちだが、一対一の関係も大事にする時間を取ると良い。
中娘に関しては、一つ一つ何がしたいのか、どうしたいのか、自分で考えさせて選ばせるようになるべくすると良い。
などアドバイスをいただいた。
そして、描き上がった3枚の絵を前に、解釈についてお話しがあり、今後は、どのように成長をサポートしていくのが良いのか考えていきましょうとのこと。まずは、動作療法からスタートし、知能テスト(WISCと仰っていた)もやるそうだ。
不安とイライラだとどちらが強い?という質問に中娘が、迷った末に不安と答え、お薬が二種類処方された。一つは漢方薬、一つは抗不安薬(かな)。副作用が強くありませんように。
次回は中娘一人で通院する予定。


そういえば初点式の着物

色無地は、何枚かもっているけど、叔母からもらった帯を締める、と思うとなかなか合う色がなく、二十歳のころ母に初めて作ってもらった色無地を取り出して着ることになってしまった。おお、若作り!
今日は華やかね、と先輩に言われ、まだまだ着られるわよ、と代稽古の先生に言われ。自分ではやっぱりもっと渋い色合いのが欲しいなぁと思ったことでした。
でも、今年は「節約」着物は買わないと誓ったので、来年までの我慢だ!(違)
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義母と一緒のお正月

一人暮らしになってしまった義母を東京に招いて一緒に過ごすお正月。大晦日の日から泊まってもらって元旦の今日は朝はお雑煮にお節。遅いお昼にきなこ餅を食べた後、午後は近所のシネマコンプレックスに子供たちと一緒に行って映画を見てきた。
夜は子供たちと一緒にトランプをしたり双六をしたりして楽しんでいる。
足が悪くて杖をついて歩くようになってしまったけれど、がんばって東京まで出て来てもらって良かった。


ハワイで

滞在したホテルが毎週金曜日の8時前に花火を打ち上げるというので、それに合わせてボスの部屋に集まって軽食パーティなどした折、花火も終わってお酒もほどよく入った頃に、ボスと大つぼね様とジュニアとジュニア2とがソファーにすわってなにやら語りだしたのを遠くに座って聞いていた。
JC活動に勤しむジュニアは「今のままでは日本はダメになる。今こそ憲法を改正して経済を上向きにしていかなければならない。それをやり遂げるのが自分でありジュニア2の世代の俺たちなんだ」みたいなことを滔々と語り出したのだ。
ボスは「日本の持つ最大の特徴は侍スピリット、中国なんてのはあれは百姓の国だからダメだ」と好き放題語る。
大つぼね様はジュニアやボスの話を受けて「それを若い者はなにやってる!と憤りながらも日本を変えようとしてるのが石原慎太郎なのだ」と相づちを打つ。
憲法改正して徴兵制導入して経済が上向きになるなんて初めて聞いたよ。風が吹けば桶屋が儲かるみたいな話じゃね?
中国が百姓の国だからだめなんて、日本だって江戸時代の人口の8割は農民だったんですぜ。侍スピリット?幻想じゃないの??
石原慎太郎なんて80のじいさまですよ。これから彼に何が出来るって言うんですか。大したことできませんし、やってもらっちゃ困りますよ。
なーーーんてことを私が言ったらこの会社で生きていけなくなるだろうから、一言も発せずその場でじっとしていたよ。
でもね、もしかしたらこれが団塊世代及び団塊ジュニアの考えてることなんじゃないかな、とも思ったりもするわけです。
人口のボリュームゾーンがそんなふうだとしたら、世の中はどんどん右傾化していくわけですね・・・orz